【感想・ネタバレ】ヴィクトリアン・ホテルのレビュー

あらすじ

女優、スリ、夫婦、ベルマン……騙しているのは誰だ?
100年の歴史あるホテル、最後の一夜に一気読み&二度読み必至!

伝統ある超高級ホテル「ヴィクトリアン・ホテル」は明日、100年の歴史にいったん幕を下ろす。特別な一夜を過ごす女優、スリ、作家、宣伝マン、老夫婦、そしてベルマン。それぞれの思惑が交錯したとき運命の歯車が軋み始め――ラスト30ページに特大の衝撃と深い感動が待つ、エンターテインメントを極めた長編ホテルミステリー!

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Posted by ブクログ

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個人的にやっぱりこういうどんでん返しの小説、好きです!

なんか怪しいなーと思いながら読み進めていましたが、最後の最後に「おや、時系列っぽいぞ…」ってなった段階で「そういうことかー!騙されたー!」ってなりました笑

ただ「どんでん返しをするためだけの小説」も読んだことあるんですが、これは違いました。
各所に名言もありましたし、考えさせられる部分もあり、好みでした!

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2026年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヴィクトリアン・ホテルを舞台に、様々な人間模様が描かれる。登場人物の一人称で章ごとに視点がコロコロ入れ替わる。
これは絶対に時系列がズレてる、と割とハナから気づいてはいたものの、最後の怒涛の伏線回収はやっぱり快感!とっても面白かった。
いけすかない登場人物は多いものの、徹底して優しさとはなにか、という話で好感。とてもよかった。性善説を唱えていき

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとなくアンリミだったから読んでみた。よくあるホテルを舞台にした群像劇かなと思っていたけど途中から違和感を感じ始めて結末としては、あーそういうつながりあったのか〜っていう。小説だからこそできることだね。すぐに2周目読んで検証したところ、すでに第2章で違和感が書かれていた。いかに注意深く小説を読んでいないということがわかった。どこで気づいた?と共有することで、いつもどんなふうに読書をしているのかがわかる。
全ての人を救うことはできないし、物事も見方によっては意味が変わってくる。誰かを救ったら誰かは傷つく。そんなテーマを一貫して捉えたけど、読書体験としてもそれをメタで感じた。

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2026年07月10日

Posted by ブクログ

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「許されたかったら許しなさい。他人に寛容を求めるならまず自分が寛容になりなさい。それはいつかきっとあなたのためになるから」

この一文がとてもよく刺さった。

様々な人々が行き交う高級老舗ホテルを舞台に、時を超えた出会いと、それぞれが抱える苦悩や葛藤が描かれていて面白かった。

SNSが蔓延る今の時代、心無い声に傷つきながらも、出会った人たちの言葉を通して「優しさ」や「正しさ」と向き合っていく登場人物たちに、いつの間にか見入ってしまった。

本当の優しさとは何なのか、人を許すことや寛容であることにはどんな意味があるのか。そんなことを考えさせられた一冊だった。

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2026年09月14日

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ミステリー要素を期待していたが、予想に反して温かい物語でうるっとくる場面もあり、いい意味で期待を裏切られた。
災害、疫病、世界情勢の混乱など歴史は繰り返されるんだなとつくづく思った。

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2026年08月28日

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「生まれた時代も、生い立ちも、人間関係も違ったら、当然、価値観も変わってきます。積み重ねてきた人生は色々です。犯罪行為や迷惑行為をしているのでなければ、それぞれの価値観を尊重して、理解を示すことが多様性と共存――そして寛容ではないでしょうか」というセリフがとても響いた。

ヴィクトリアンホテルの最後の1日の物語だと思い込んで読んでいたが何年ものヴィクトリアンホテルの歴史を辿った物語だとわかった時は驚いた。

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2026年08月05日

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各エピソードを同じ時間軸の話として読み進めていたら途中から違う年代の出来事が出てくるようになって、、、時間系の叙述トリックってやつですね
残念ながら主要キャラにあまり魅力が感じられず読み返すまではしなかったけど、作中で語られる”優しさ”と”善意”についての話は興味深く
SNS等で他人の優しさや善意を批判する輩に対して靄っとしていたことが言語化されていて少しすっきり

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2026年07月22日

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うーん…。ややこしい。
確かにミステリー。大団円で良かったという感想しか出ず。
今のネットでの一部のユーザーの誹謗中傷について、わかりやすく言語化してあり納得できた。どの時代も独りよがりの考えではいけないね。

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2026年08月10日

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すっかり騙されてしまったけれど、こういうトリックを使わなくても良い話だと思うので普通に読みたかった。でも再読して確かめてみるほどでもないかな。
最後の泥棒君がちゃんと改心して良い人になっているところ、よかった。

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2026年08月05日

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途中からあ〜そういうことか と思ったものの面白かったが、ネタバラシパートでいちいち強調してくるのちょっとやかましいな……になる そんな強調しなくても普通に読んでればわかるし逆に気が散る
価値観のアップデートについてや批判に対する意識など、著者の思想が出過ぎている部分もあったように思う。いくらそういう時代とはいえ女食い散らかしてるやつ普通にカスではあるだろ。ギミックは面白かったとはいえそこまで独自性があるとはいえず、まあギミックを差し置いても各人物のパートが面白く読みやすくはあったと思う。

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2026年05月31日

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メッセージ性が強くて言いたい事はすごく分かるし、森沢は魅力的だし、素敵なお話なんだけど、この時系列の仕掛けを頑張りすぎて、逆にそこが邪魔に感じたわ。特に女優母娘の部分は不自然すぎ。
もうちょい書き方がスマートなら違和感>不自然でミステリの読み応え有ったのに。

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2026年05月25日

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