【感想・ネタバレ】０１８（２）のレビュー

宮川輝

２００９年に稼動して以来、稼動して９年で日本を掌握したスパコンを巡る争い。それは最新兵器による市街地戦として幕を開けた。鍵を握るのは製作者の息子と幼なじみ。圧倒的描写でバトルアクションから本格ＳＦへ駆け抜ける物語。全２巻で完結！


日本を掌握する２基のスーパーコンピュータ・クォーク＆レプトン。その趨勢をめぐり開発者・田辺キヨミの一人息子・直樹は自衛隊の最新兵器に襲われ幼なじみのアヤと応戦するが、クラスメートの放った銃弾にアヤが倒れる。そのショックで直樹の身に異変が……！？

[ブクログ · ★★★★★]

読み切り（とはいえ2巻だけど）としてはしっかりと終わった。納得度合いも高い。導入部分がちょっとむずかしいかな。

[ブクログ · ★★★★☆]

２巻読み切りなのが残念。絵がうまいし、もっと読みたいな。ストーリーは、大きな話から安堵感のあるまとまり方。恋や友情が垣間見えるのが、いい。

[ブクログ · ★★★★☆]

　読切３２ページの作品をここまでするとはすごいなぁ、やっぱ地球を救えるのを愛だね愛。もっと宮川先生の世界観が観たかったけど、そつなく終わっていてよかったです。次回作めっちゃ期待してます！

[ブクログ · ★★★☆☆]

スーパーコンピュータに判断を委ねる近未来が舞台のSFアクション完結巻。政府の命令により逐われていたナオキがなんとか追手から逃れた数年後…。

数年後の世界からなんかスケールがでかくなり話も大味になった気がします。悪くはないと思うんですが個人的にはこう…微妙なかんじもしつつ…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

読み切りだから仕方ないけど詰め込み過ぎてオチまでが忙し過ぎた。もう少しページ数があればもっと良かったのに。