あらすじ
その発情期をおさえる『抑制剤』は、まだない。
本能と純愛が止まらないドラマチック・オメガバース!!
両親を亡くし弟の進学のため、懸命に働く橘美琴。普通のベータとして平穏に暮らしていたのに、なぜか街で偶然出会ったアルファの八雲律を初めて発情させてしまう!?
「ありえない、この俺が発情だと? 一度もオメガのフェロモンに反応したことなどない俺が…っ」
律はアルファの中でも超エリートで、オメガに発情しないアルファだった。
出会ったばかりなのに、二人は手が触れた途端、身体が熱くなり、本能が求めるようにキスしてしまう。そして美琴は奥まで舌と指で愛撫され…!?
「君は俺の『運命の番』だ」
美琴は律によってベータからオメガへ目覚め、激しく甘く彼に執着されてゆく――
感情タグBEST3
匿名
良かったのか、悪かったのか…運命の番に出会わなかったら今までと一緒だったってことなのか?よくわからなかった。
でもまぁ、弟の安全を保証してくれるならそれだけでも良かったよね!
面白くなってきた!
強引だけど、自分の番を大切にするアルファがヒーローだった。そして、保護区に入れられて離れ離れになっていた弟と再会を約束してもらったヒロイン。今後が楽しみです。