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Posted by ブクログ
個人的には、凄く気にいった本!
何よりも読みやすい。
そして、ドラッカーという人間を身近に感じます。
もしドラは読んだことがあったのですが、どうにもドラッカーという人をそこまで身近に感じたことはありませんでした。
歴史の偉人って感じで。
でも、良く考えてみるとつい7年前までは御存命で、日本が好きだったとか。
日本についての予想もなかなか興味深かったです。
ドラッカーのいう、できることに目を向ける、マネジメントをする、というのは日本の教育にあまりない気がして、人生に導入したくなります。
この本を読んでから自分のできることについて考えるようになりました。
読みやすいし、ドラッカーの入門書としてもおススメです!
Posted by ブクログ
自分が17歳の時にこの本に出会っていたら、自分の勉強に対する取組み方や将来への展望がもう少し変わっていたかもしれないと思えるくらい、高揚感とわずかの悔しさを感じた本だ。しかし、今の大人の自分が〇十年前の17歳の自分を振り返るので、この本の価値を実感できるのかもしれない。ちょっと悔しいけど、是非今の17歳に勧めたい1冊。この本に価値を見出し人生設計に利用できる17歳は、優秀な17歳だと思う。
Posted by ブクログ
読書時間110分(読書期間4日)アウトプット140分
ドラッカーの解説本。「17歳からの」とついているだけあって、ものすごく分かりやすかった。最近ビジネス本を読み出してはいるが、この本を読んで「ドラッカーだけ読んどけばいいのかも?」と思わせるような内容であった。「目標設定」「時間の使い方」「仕事の取り組み方」など、最終的にドラッカーにつながっていくような気がする。とりあえず「知識社会の到来」を受けて「知識労働者」になるべく、もっと継続的に勉強しなければならないと思わせてくれた。最後のほうに「読むべきドラッカー本」が載っていたので、手を伸ばしてみようかと思う。