あらすじ
妻はなんで怒っているのだろう……。妻、娘、息子の4人家族として、ごく平和に暮らしていると思っていた夫。しかし、ある時から妻との会話がなくなる。3日、2週間と時は過ぎ……。家事、育児は普通にこなしているし、大喧嘩した覚えもない。違うのは、必要最低限の言葉以外、妻から話しかけてこないことだけ……。Webサイト「よみタイ」で、累計3000万PVを超え大反響を呼んだ話題のコミック、描き下ろしを加えて待望の書籍化。3 夫妻の章 15）妻の心の内がわかりません 16）妻の決意は5年の時を経て 17）妻への想いは星空に響く 18）妻のつぶやきは5年の壁を砕く 19）妻の回顧「あの日」 ※この商品は『妻が口をきいてくれません』の内容を分冊したものになります。ご注意下さい。
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ハッピーエンド
『妻が口をきいてくれません』このタイトルが気になって「どーなっちゃうんだろう？」と思わず購入しました。
全く反対バージョンが私達夫婦でした。『主人が口をきいてくれません』だったのです。でも最後に私の主人は肝臓癌で逝ってしまいました😢 最期に2人が交わした言葉は「来世で出会っても私を探して結婚してくれる？」でした。彼はもう声も出なかったのですが深くうなづいてくれたんです。この物語もハッピーエンドでよかった😊となりました。
そんなに長い間口聞かないとか有り得ないと思ったけど読んでるとアリだなって思いました。そしてダラダラ話が長引くことなくギュッと凝縮されてて分かりやすいというか共感できる作品でした。
匿名
結婚３０年目前
この本すごく深い夫婦の真実です
旦那さんが外に夢中になれる女の子を心に持つのは、状況がどうであれ、夫婦関係と家族を維持し守るのには仕方ない気持ちわかります。
奥さんの『期待しないで心を閉ざす』、お互いこうなるともうダメかもです
『期待しないで、わずかな交流に感謝しつつ希望をもって、日々つなぐ努力』をしていると、子育ての終盤にまたラブラブの時間が来る事もあるかも知れません
お互いその時なりのふたりで
それぞれの心の方法で子供の成長に感謝しつつ、結構辛く、時に作品中の『地獄』の同居生活を続けることでしたね、私は。
そして結婚当初ヨメに言われて、やっと分かった大事なことは
『私はあなたのお母さんじゃない』
主人公の奥さんが最後、通帳を覗き込むところ、まだお互いそれぞれの人生が続く事を暗示していますね
同じ境遇だった旦那さん側より パパたち頑張って！お金持って帰るだけじゃないよ！
いろいろ考えさせられます
初めてスマホでマンガ読みました。
試し読みから始まり、結局は最後まで。
改めて夫婦間の感謝や気遣いが大事だと思いました。
思ってるだけでなく、行動や言葉にして伝えたいです。
切なくなった
他はどうかわかりませんが、夫だった自分は奥様に共感する事が多かったです。物語はハッピーエンドで良かったなと思っています。私は離婚を選びました。心が保ちませんでした。離婚間際に謝罪がありましたが、当時の私はもはや受け入れる余裕がありませんでした。あれから3年たとうとしてますが、今も後悔はありません。連絡も取っていません。でも、こういう結末もあったのかなと思い返しました。なんとも言えない複雑な気持ちで読み終えました。
