【感想・ネタバレ】ぐずぐず・ダラダラが減る！ 子どもが「甘えていいとき・悪いとき」のレビュー

東ちひろ

今日からできる、子どもの上手な甘えさせ方。子どもをのびのび育てる上で見過ごしがちなことを、Q＆Aとマンガでわかりやすく解説。この本では子どもを叱っていいのはどんなときか、叱ってはいけないのはどんなときかを1歳児から6歳児まで、ケース別に分けてお伝えします。

[ブクログ · ★★★★★]

「寝る前にわがままをいう」「幼稚園を休みたい」など。
よくある悩み事に対し、わかりやすい解決策を示してくれます。マンガもあり、サクッと読めます。

なぜか10歳の息子が将来のためにと読んでいました。笑
そのくらい伝わりやすいのかと。

[ブクログ · ★★★★☆]

こどもと接するときどこまで甘えさせてもいいのか悩んでいた私にとってはかなり参考になる本でした。

甘えさせると甘やかすの違いを具体的に書いてくれています。
また、お菓子をたくさん食べたがる、ゲームを際限なくしたがるなどありがちなシチュエーションでの対応策も載っています。そんなにうまくいくのかな？と思うところもありましたが、ぜひ試してみようと思っています。

[ブクログ · ★★★★☆]

幼稚園に通うくらいの歳から、小学生くらいの子どもを持つ親が対象の本でしょうか。
とはいえ、未就学児を持つ親が読んでももちろん参考になります。
子どもの機嫌のよいときに、プラスの関わりを持って「ココロ貯金」をためると、自己肯定感の強い子どもに育つ。問題行動も改善されていく。
という、分かりやすい内容です。
これを、具体的な例を出しながら丁寧に説明してあります。

子育てにあれはダメ、これはダメ、こうしないといけない！という理想論ではなく、具体的で参考にしやすく、さらに取り入れやすい易しい内容なので、さっそく娘のココロ貯金を貯めようと挑戦中です。