【感想・ネタバレ】気づかいの壁―――「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方のレビュー

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Posted by ブクログ

とても読みやすい本で一気読みできました。
実践方法がとても明瞭簡潔でわかりやすく、今日からすぐに始められることばかりで、参考になりました。
この本に書かれていることを少しずつ毎日取り組むことで自分の中の心地よい気づかいのが身体に染み込み、無意識のうちに自然とできるようになりそうな予感がします。
自分がしたことはそれを良いなと思ってくれた誰かにも必ず伝染すると思うので、その良い空気を広めるきっかけとなる人間になれたらと強く思いました。

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2023年07月25日

Posted by ブクログ

気づかい上手かどうかは、自身の心の壁と相手の心の壁をうまく乗り越えたり尊重したりする判断軸があるかどうかだけ

いいですよ、に「もちろん」をつける
いいなと思った気づかいの言動を自分のコミュニケーションに加える

気づかいの軸は、自分がされて嬉しかった経験があるかどうか→自分の壁を超えて相手にアプローチできる
相手がどう受け取るかはあくまで相手の課題
しなかった事への後悔はした後悔より長く続く

されて嬉しかった事リストを作る
1日の最後にその日あった事で嬉しかった事をメモ
人がストレスを感じる瞬間は、
何かを決めないといけない、急に何かを振られる、正論を押し付けられる、自分のスペースに踏み込まれる、孤独を感じる、の5つ

見返りを求める癖をやめ、人が見ていなくてもやる
自分にルールを課して一度決めたらやり抜く
普段から会話の回数を増やしておかないと、会話の語彙が減っていく
相手の名前をやや多いくらいに呼びかける
躊躇ない声掛けのコツは、トライ、ではなく、「相手の状況を知ろう」というさりげない確認の態度

乱暴な言葉遣いはやめ、言葉遣いのウラをなくす
一応、とりあえずなどのやっつけ言葉をなくす
自身の行動に関することは言い切る
話しかけるなオーラを取り除く
デスクに鏡を置く
返信しやすいようメールを書く
決めるハードルを下げるには限定する
大丈夫?以外で、一歩踏み込んだ声かけをする
返事は はい、だけではなくセンテンスを加える
会議は準備が9割
おせっかいな教えには、「ここから先は自分で考えます」
フィードバックは、ねぎらう、短く、方法を伝える
叱責は短く、一度叱ったらその内容は2度触れない
ここぞという日に、今日だったね、と声をかける
余計なことは言わない
目的を見える可する

いいと思ったところをそのまま伝える
注意するときは相手の事情を聞く
苦言メールは、困っている+なので提案、で返す

仕事と無関係なことを話す、書く、ゆるい一文を添えるだけでもok
他のメンバーのことを記憶する、メモする
落ち込んでいそうな人に5分いいと声がけする
本人がいないところで、他の人にほめをつぶやく
どんな時も、でもよかったねで前向きに締めくくる
小さな約束ほど守り抜く
メールで断ったことは次にあった時に必ず触れる
細く長くの関係を続ける. Keep in touchの精神
連絡をとり続ける

気付いているけど自分の壁を越えられない人に共通なのは、たった1回の例だけを取って将来に当てはめてしまう過度の一般化

して欲しかった、してくれた経験をメモして誰かに実行する
返報性の法則で気遣いは広がる
最初は60点でいい


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2024年04月14日

Posted by ブクログ

•感想
中々の良著。気遣いができる人は何事もうまくいくはず。そうなるべきだしそうなろうと思います。
•Todo
やった後悔の方がやらなかった後悔より小さい。
とにかくやってみるべき。
★誰も見ていなくてもやる。
★すみませんではなく、ありがとうございます。を使う。
★自分の行動に 一応、とりあえず、ひとまず の
 やっつけ言葉は使わない。
★アドバイスは知識のお披露目会にならないようにする。

・質問は 
 では今さら聞けないんだけど ということはありますか?
 実はこの後、ググってみよう と思っていることはありませんか?
 というように限定する

・大丈夫? ではなく、 どこまで進んだ?
・指示は言い切り+フォロー
★言い切った後に解らなかったらまたいつでも聞いてください。 がベター
★はい+センテンス
★資料送る際は該当ページを箇条書きで書く。
★アイデアはいきなり出てこない。
 各々が事前に考えたことを持ち寄って臨むからこそ、質の高い生産的な内容になる。

★会議前にシナリオを用意しておく。
 周りから厳しく突っ込まれそうなら
 Aさんの報告です。Aの希望では皆さんから意見をもらいたいということです。
 と伝えて前向きな助言をもらうように場を変える。

★FBは ねぎらい、短く、方法を伝えること。
★叱るときは短く言い足りないくらいに。
 一回叱ったら2度と触れないこと
★知識のマウンティングは絶対やらない。
 情報は困ったら使う程度。

★目的の見えない仕事はただの作業。
 目的を明確に伝えてあげること
★ダメ出しではなく良い出しを意識する。
★頼まれごとは明確に。そして断れる余白を残す。
★断りは 結論を最初に
 結論。理由、お詫び、代案
・褒めるときは他の人に呟いてみる
★いかなる時も最後はポジティブで締めくくる。
★小さな約束を守り抜く
・メールで断ったことは直接でもお詫びを。
・細く長くの関係を保つ。
 その後、使い心地はいかがでしょうか?
 どうされているかと思い、連絡してみました。等

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2023年09月09日

Posted by ブクログ

 この本を読んで、本の中身は気遣いのコツなどを分かりやすく書いてあるのですが、一番印象に残ったのは著者が凄く丁寧かつ親切な人だと感じさせられることでした。始まりから終わりまで、関わってきた人との繋がりを大切にされていてるのかなと感じました。また後輩や外部の会社の方々と関わる際、気遣いをする上で大事なことを学ぶことができました。
 説得力がある部分がいくつもあり、歳を重ねた時にまた読み返したい。まずは自分がされて嬉しい事をどんどんしていこう!!

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2023年05月07日

Posted by ブクログ

今まで人にしてもらって嬉しかったことを記録しておき、実行に移したい。

自分の壁は越え、相手の壁は越えないようにする。

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2023年04月25日

Posted by ブクログ

いわゆるものの言い方ですね。
こういう言い方が人間関係を円滑にしますが、人によってはつけあがります。

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2024年03月12日

Posted by ブクログ

本書の内容はある程度は実践できているかなと思う。自分がされて嬉しいことは、自分の壁を越えてやってみる。相手の壁という観点はあまり意識しておらず、今後は持つようにしたい。アドバイスはし過ぎず、フィードバックは短く、叱るのは少し言い足りないくらいで十分というのを心に留めておく。

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2023年06月04日

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