【感想・ネタバレ】きもちわるいから君がすき ２巻のレビュー

西畑けい

一旦、親友の下駄箱の中で考えよう。NTRクリスマスから時は経ち、冬休み明けの登校日。司の様子はまったくもっていつも通り…？2人の愛の平穏を脅かす、偽ラブレターの執筆者も血祭にあげなくてはなりません。

[Jun · ★★★★★]

出てくるキャラみんなヤベェ奴で最高。「今ならちゅーしてもバレないのでは？」は声に出して笑った。まんがタイムきららの異端にして至高。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

雑誌「まんがタイムきらら」で連載中の西畑けいの「きもちわるいから君がすき」の第1巻です。淳芯学院高等学校に通う飾磨司は親友の御影依子のことが好き。一方で依子も司のことが好き。お互いにその気持ちを隠しながら日々を送る2人を描いた話。透と霧乃も参戦し、きもちわるさが倍に。霧乃は社会性を身に着けている依子という感じでヤバさは近い。透が唯一まともな感じ?ラブ同盟の結成を機に依子は司への感情を見つめなおして、好きを再確認するけど、やっぱり拗らせているので、気持ち悪い方向で落ち着く。ラストのコマで先生、絶望してる?