【感想・ネタバレ】冷酷な求婚【分冊】 1巻のレビュー

ミランダ・リー / 浜田理枝子

セバスチャンはオーストラリア屈指の大富豪。彼の恋人の座を狙う女性はごまんといる。セバスチャンの屋敷で家政婦として働くエミリーも、危険すぎる魅力に負けて彼に恋してしまったひとりだけれど、でも私が求めているのは彼のようなプレイボーイじゃない。平穏な家庭を築ける誠実な男性よ！ このまま彼のもとで働きつづければ、私は不幸になるわ。――そう考えて辞表を出したエミリーにセバスチャンは言った。「夫と子供が欲しいなら僕がかなえてやる。結婚しよう」

[匿名 · ★★★☆☆]

　主人公である家政婦が、密かに恋している大富豪のセバスチャン。彼には恋人が居たが、その恋人は別の男と結婚。それってセバスチャンにとっては遊びの恋人でしかなかったってことなの⁈ 本筋とは違うけど、ショック。

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

ヒロインが大富豪と結婚するありきたりな展開が多くてつまらない。金持ちで美男子ならプレイボーイじゃないのは難しいよな。