あらすじ
さよなら、「繊細すぎ」のわたし!
「どうせ無理」なんてもう言わない。
読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、
ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。
----------------------
ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。
心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。
横浜の街へ、鎌倉へ。
そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。
──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。
----------------------
【目次】
■はじめに
■第一話……電動自転車との出会い
■第二話……街場の自転車レッスン
■第三話……いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
■第四話……「変化」がはじまった──夜のみなとみらいライド
■第五話……いざ鎌倉
■第六話……ロードバイク記念日
■第七話……本当にロードバイクがやってきた
■第八話……ツール・ド・真鶴(前編)──大冒険への扉
■第九話……ツール・ド・真鶴(後編)──往復百五十キロの旅、時々雨
■第十話……ライド・オン・北海道──苫小牧・支笏湖の旅
■おわりに 未知なる道へ
■あとがき
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
作者が、自転車に乗り始めたことで、自分に自信をつけていく様子が描かれている。
私も、自己肯定感低めで、自分に自信がない方だ。この本を通して、昔自分が車を使わず、歩きと自転車生活をした日々のことを思い出した。自転車だと、気になったお店などにすぐに寄り道できる楽しさがあった。私も、自分の足で漕ぐことで行きたいところに行ける、そんな自由が楽しかったことを思い出した。
今ではすっかり車生活になってしまっているが、また自転車に乗りたくなった。本文中にも出てきた『弱虫ペダル』も読んでみたいと思った。
Posted by ブクログ
中学時代ママチャリで片道1時間かけて通学していた頃を思い出した。読み始めてすぐに電動自転車が欲しくなった。読み進めていくうちにロードバイクにも乗りたくなった。表紙のイラストと自転車生活というタイトルに惹かれて購入したけど、とっても刺激になる素敵な本に出会えた。内容はもちろん、作者さんの文体も好み。他のエッセイも読みたい。
Posted by ブクログ
前作を読む前にこちらから読んでしまって、大丈夫かな?と思いましたが全然楽しめました。
私は自転車に乗れないぐらい運動音痴で、著者の安達さんに少し似通った部分があるかな?と思いますが、これを読んだら自転車の練習がしたくなりました。私も、走りたい。
Posted by ブクログ
とにかく自転車で遠くまでいってみたくなる。日頃、横浜のまちを電動のママチャリでブイブイ言わせている自分としては、序盤の筆者の走る場所やその際の気持ちに同意しまくりでした。だんだんと自転車生活が本格的になるにつれ、私もやってみたいの気持ちがどんどん増していく。正直、筆者の方のアクティブぶりに「あなたさまが臆病者なら私は一体…?」となる部分もありましたが、その姿がまぶしく、その背中を追って私もロードバイクで駆けてみたいと思わされる一作でした。
Posted by ブクログ
自転車の魅力が溢れすぎていて、絶対来年末までにクロスバイク買う!そしていずれはロードバイク!と決意させてくれた。
学生時代はTREKのクロスバイクで往復9km +バイト先まで往復4kmを毎日のように走っていたのに、今日まで離れていたなぁ…
妙蓮寺駅近辺まで少し距離はあるが、同じルートでサイクリングしたい!!と思わされた。
鎌倉とか真鶴とか、いいなぁ。
メンテナンスをサボってしまう性分なので絶対クロスバイクにしようとは思っているし、子どもが小さすぎてなかなか遠出はできないが、ちょっとずつ隙を見つけて近くでも走りたい。
この本を読んだ足で自転車屋に行きたくなるくらい焚き付けられてしまった。
Posted by ブクログ
真鶴出版に行ったときに見つけた本。読んで良かった!!自転車に乗ってどこへでも行ける、自分の足でただひたすらペダルを漕いで進んでいく先に見えた知らなかった景色や爽快感。横浜から真鶴までの距離を自転車で走る安達さんの挑戦や行動力はすごいと思った。初めての自転車旅にはたくさんの学びがあっていくつもの試練を乗り越えて経験を積んで人は強くなっていく、大人になってからの挑戦いいなと思った!
Posted by ブクログ
電動自転車を買って、全く同じように感じて、ああもっと遠くに行きたいなー、スピード出したいなーと思う毎日。あと、地図を見る楽しみもできた。共感まみれ、というか、私が書いた?と思える本。
Posted by ブクログ
面白かった。既にロードバイクに乗ってますが、乗り始めた最初の頃の楽しくて楽しくて仕方がなかった気持ちを思い出しました。去年は宮古島と宗谷岬周辺をちょっとだけ走ってきました。今年はまだ何の計画もありませんが、またどこか遠くの道を走りたくなりました。自転車はほとんどの人が乗れます。ロードバイクも自転車が乗れる人なら誰でも乗れます。そしたら自分の足で100km走れます。
Posted by ブクログ
忘れ物をきっかけに電動自転車に乗ることになり、すっかり自転車の魅力にハマってしまった方の話。
二年ほど前に自身がペーパードライバーだったけど、原付の教習からスタートして車に乗れた時の「どこにでもいける!」と感動した時の気持ちを思い出した。
あの時私も移住先は前住んでいた所よりも田舎だけど、電車の便もいいし何処にでもいけると思っていたし、今もそう思っているけど、これも自分の制約を受け入れてただけだったんだなと思う。電車の時間や乗り継ぎも気にせず、いつでも何処にでも行ける。
それからこの本を読んで、やりたいことは色んな人に伝えていくべきだなとも感じた。この方の人徳による所も大きいと思うけど。
大変だったことも、自転車の神様からの試練として乗り越えて、糧にしていけるのも素敵だし、相性がいい乗り物と出会えてよかったなあと心が温まる。台南に行く話も是非読みたい。
Posted by ブクログ
あとがきにスケートボードの話があった。「もし誰かがスケートボードを『採点』できるとしたら、基準はたった1つだ。見ている人がスケートボードを持って外に飛び出し、乗ってみようと思わせられたかどうかだ。」読んでいて、「自転車っていいな、乗りたいな」とずっと思いながら読んでいた。自転車に乗った時、顔に風が優しくあたる感じや、目的地までぐんぐん進むけれど途中で気になるものがあれば直ぐに立ち寄れるところとかを思い出した。私は旅をした時によくレンタサイクルするのだが、日常生活の中に自転車があれば素敵だなぁと想像を膨らませた。
Posted by ブクログ
安達茉莉子さんの文章が好きなので、読む前から楽しめるとは思っていたけれど、期待以上に面白かった。これを読んだら自転車生活を始めたくなる。電動自転車を買いたいなぁと思っていたけれど、自転車通勤を考えたら電動じゃない方がいいのかしらと読みながら迷った。
いつも思うが、安達茉莉子さんの行動力はすごい。そして、いつも素敵な友人たちに囲まれて、優しい世界にいる方だなぁと思う。きっと魅力的な人なんだろうなぁ。
自転車に乗って風を感じられる本でした。
Posted by ブクログ
本屋で「繊細」というワードを見るとつい目に留まってしまう。。最近は繊細さんに関する本がいろいろあるし、自分も頷きながら読むこともある。でも、この本は自分と向き合いながら、全力で楽しんでいるうちに気づいたら前進していた、という感じが、自転車を漕いでいる時の疾走感と相まって本当に気持ち良かった!!
背中を押して欲しい時に何度でも読みたい。
普通のシティーサイクル?ユーザーの私は自転車の可能性にわくわくしたし、安達さんの素敵なお人柄や文章やかわいらしい絵にも虜になった。
素敵な本と出会えて嬉しかったな。
Posted by ブクログ
著者がふとしたきっかけで電動アシスト自転車を貸いたことで自転車生活にハマる様子をつづったエッセイ。
運動が苦手という著者だけど、自転車に乗れば自分の足で風を切ってどこまでも行ける爽快感、自由感が響いたようで書かれている様子が本当に楽しそう。
自転車に乗るにあたり本人が体験したヒヤリハットも書かれていたのもよかった。
(パンク、部品が外れた、服装(雨とか)、地図を頭に入れず道を間違える、などなど)
私も最近ひょんな縁で自転車を手に入れたのですが、正直自分にはマネできないなぁというのが本音。何十キロも離れたところまで移動とか、自転車をバラして電車移動とか、パンク修理とかはやっぱり難しそうで……でも人が何かに夢中になって楽しむ様子は読んでいて嬉しい気持ちになるし。いつかは出来るようになったらいいな、と夢を見させてもらいました。笑
私ももう少し自分の自転車を愛であげたいですね。とりあえず今日はチェーンのメンテをしてみようかな。
Posted by ブクログ
自転車に乗りたくなった。
今の家に住んでから26年ほど経つ、それから自転車が必要なくなり、ずっーと乗っていない。
なにを今さら…と思うかもだが、
この本を読むと乗ってみたくなったのだ。
風をきって、走りたいと思ったのである。
著者が電動アシスト自転車と出会い、それから直ぐにロードバイクを手に入れて、真鶴へ北海道へと走る。
強くなった。ー強くなった。体力だけではなく。
いろんなことを経験して、変わっていったと。
自転車に出会ったことで、生活そのものに革命が起こった。
長年しがみついてきたもの、変わらないと思っていたものが、意識せずに変わっていった。
そう言えることが、羨ましいと思った。
最初の一歩が、なかなか出ない。
だが今からでも始められることはあるはずだと思わせてくれた。
Posted by ブクログ
自転車の面白さを伝える本。
小さい頃に乗ったがその後は乗らなくなった
大人が自転車の良さを再認識し、人生の友として
楽しんでいくまでの様子を伝えてくれている。
Posted by ブクログ
好きこそものの上手なれ
自転車に魅せられ出不精だった著者が成長していく自転車エッセイ
パンクが直せるようになるなんてすごい
自転車に乗りたくなったけど、パンク直す自信ないです
Posted by ブクログ
臆病者、繊細すぎ……
私も自転車生活中心なので仲間だ!と手に取ったのですが、この方全然臆病でも繊細でもないと思う…
自転車を買ったことによって内向きの性格が外向きに変わったのかもしれないけど、元々の友人達関係や仕事も陽キャに見える。
真の臆病者や繊細はこんなコネクションないです…泣
なので、自分と重なるところは無かったけれど、こうやって変われることは素敵だと思います。
自転車についての細かい記述もあるので、ロードバイク購入を考えている方にもおすすめです。
Posted by ブクログ
自転車エッセイ。偶然電動自転車に乗った作者が自分の補助をしてくれる電動の良さに気付きそのまま自転車にハマっていく話。電動自転車が自分を意思を尊重して助けてくれる乗り物というのが大変良い。
自転車にハマってからの行動力や変化を受け入れる柔軟性が凄い!挑戦することが楽しい、と読んでいて感じる。電車バスを駆使して旅行する派なんやけど、ロードバイクもありなのかもしれん、と新たな選択肢が増えた気がする。