あらすじ
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開成学園に通う現役高校生が、実体験をマンガで描いた、今までにない斬新な教育本!
WEBサイトにて、累計600万PV超の大人気連載、待望の書籍化!!
ぎん太君は、小さいころから落ち着きがなく、人に迷惑をかけてばかりの問題児。
将来に不安を感じたお母さんが編み出した、「遊びながら自然と学べる独自の教育法」で、
メキメキと才能を伸ばし、ほとんど塾に行かずに自宅学習で開成中学に合格!
お母さんの「勉強法」とは、「なるべく机に向かう時間を短く!」「なるべく楽しい方法で!」
という信念の元、しりとり、カルタ、パズル、歌など、楽しい遊びのなかに、
知的好奇心を刺激されるような、工夫や仕掛けを施すもの。
幼少期から、中学受験まで、年齢問わずアレンジしながらずっと使えるテクニックです。
「読み聞かせ」一つとっても、このお母さんは、ただ本を読むだけではありません!
感情豊かにアドリブ入れて、読み聞かせながら自分が号泣。
(それをみた子供が、本を替わりに読むように!)
歴史年表や地図のポスターも、ただ壁に貼るだけでは子供は興味を持ちません。
それを見たくなる「ゲーム」を作り出すのです!!!
お風呂に入れば、そこは理科の実験室。浮力や圧力を体感すると、理解の深さが違います!
お出かけや、日々のお手伝いにも、学びにつながるアイデアがいっぱい!!
ぎん太君がどんどん「学ぶ面白さ」に引き込まれていくことがわかります。
ぎん太君は生まれつき秀才だったわけではではありません。
お母さんの働きかけで「学ぶこと」と、「努力すること」が好きな子に育っただけ。
この本を一読すれば、このお母さんもまた、優等生タイプではないことがわかります。
反抗期のぎん太君とは真正面から戦い、理不尽な警察と戦い、痴漢と戦い……。
教育以外の観点でも、キレイに整ったうわべの言葉ではなく、本音で生きるお母さんの言葉は共感度満点!
ただ飄々と面白いことを言い続けるお父さんも、教育本ではなかなかお目にかかれない、稀有で味なキャラクター!
ぎん太君は、自分の周りの、「勉強が嫌いになる子」や、「教育虐待みたいになってしまう友達の親」を見て、「勉強って、本当はもっと楽しいし、お金をかけずに楽にできる方法があるってことを伝えたい!」と、一生懸命この本を書きあげました。
・子供の立場からみた「いい声掛け」と「ダメな声掛け」。
・親にやってもらって感謝していること
・遊んでいるうちに気づいたらぐんぐん学力が上がっていた方法
などなど、親が知りたかった子供のリアルな本音と目線で伝えます!
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Posted by ブクログ
私は子供を中学受験させる予定はないのですが、日々の勉強への対応の仕方として、とても参考になりました。
この本は、高校生のぎん太くんがマンガや文を書いています。その語り口調が、誠実で優しくて、時にお母さんをディスっていて、読むだけでも面白いです。
私の子供は、上の子は真面目に勉強するけど、応用とかがきかないタイプ、
下の子はまだ幼稚園で、書いたりするのが好きではないタイプです。
上の子への勉強には寄り添ってきましたが、学校の勉強以外に、視野を広げられていません。
この前の夏休みの過ごし方は、朝自習をさせて、私も目の前で勉強したりします。
でも、それが終わればお互いに自由にしていました。つまりそれ以上にあまり関わってなかったような気がします。
きょうだいで遊んだり、テレビを見たり。
ぎん太くんのお母さんのように、科学館や美術館など、もっとたくさん連れていけば良かったな、と思います。
(母一人で連れて行くと、下の子が矢のように出口に向かおうとしてしまうので…)
お風呂ポスターなども、与えておしまいじゃなくて、それを使ってしりとりやら何やら、楽しめば良かった、と後悔。
と言ってもまだまだこれからいくらでもできるので、頑張るぞ、とやる気も出ます!!
早速、ウボンゴ(ポケモン)を買ってきました。
タングラムのような、テトリスのような感じで、うちの家族はハマりました!
お母さんのマインドも、とても素敵です。
○褒めるのはタダだから。褒められたら誰でも気持ちいい
○知らなかったことを知るって面白いね。知識や思考力で無人島でも生き残れそう。物知りな人かっこいい
○小さなご褒美でやる気アップ
○「苦手」と「遺伝」の言葉は呪い
○都道府県の名産などはは大きくなったときに、他県の友達を作るときの話題
○勉強を好きにならせる
○新聞を読むと話題が豊富な人間になって、大人とも話せるよ
○知らない熟語をお母さんが文章にして表現
○例文を作りまくる
○生活の中で知らないうちに意味や使い方を覚えていく方が楽
○ミスは要注意。仕事でミスはしない方がよい。声だし確認。人と話してるとおもって、テストに答える
一番感心したのが(感心とか言うのもおこがましいですが)、開成に入って授業についていけなくなったぎん太くんの成績をあげたことです。お父さんが「勉強できないなら、退学しろ」と言い放つのですが、お母さんは「ずっとほったらかしにしてた私が悪かったの。ちょっとだけ待って、必ずなんとかするから」と言い、それから、その日の授業をぎん太くんに説明させたと言う話。
芦田愛菜ちゃんも、授業を再現して親に聞かせたというけども、本当に効果があるのだと、びっくり!
それを、3兄弟育てながらやっているお母さん、本当にすごいです!!!
さあ、どこまで頑張れるかな、私…!!
Posted by ブクログ
こどもが書いている勉強方の本だと侮っていたが、しっかり的を得ていて、著者は大人よりも分析ができているなと感じました。親(特にお母さん)の子への姿勢や考え方が素晴らしい。何事にも楽しく興味を持ってもらう工夫が随所にあり、その積み重ねの結果がこどもの成長なのだと。とにかく根気?無償の愛?が素晴らしい。
Posted by ブクログ
開成の現役高校生による家庭学習の方法のノウハウ本。
どのような遊びや本が自然に受験のための勉強になるかということも書かれているが、親が受験内容をある程度把握して普段の会話ややりとりからどのような話題や語彙を用いるかなどという点も多いのでそれなりの負担はある。
また博物館や美術館、科学館やアンテナショップなどもある程度の時間的余裕が必要かとは思った。
ただ全体としては無理矢理ではなく如何に自然に勉強に興味を持たせ続けさせるかということに重点が置かれていて好感が持てる内容だった。