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Posted by ブクログ
タイトルからは受験へむけた学習方法の解説書といった印象を受けるが、内容は学習すること全般について筆者の思いが熱く語られていた。
特に、筆者の読書方法は非常に興味深い。数か月前から実践しているが知識の積み上がりを実感できている。
また、書籍の中に速読についての記述が多く占められているが。速読は実用書などには有効化も知れないが。研究目的や技術書での流し読みは効果を薄めるように感じている。
その点を差し引いても、良書。以下に記憶に残った個所を記述する
・勉強を始めるのに遅すぎることはない「人生で一番若い日は今日」なのだ
・社会はあなたの能力に対してお金という対価を与える。勉強していなければ「あなたの能力は変わらないのだから、お金もかわらない」のだ
・人生は「今やるか、それとも一生やらないのか」の2択しかない
最後に、本書でも紹介されていた福沢諭吉の学問のすゝめより「とにかく人間は徹底しなければダメです。もし徹底することが出来なければただの人間です」これは胸に響いた。継続するか、しないか。日常で無数に選択しているが、想像以上に重い選択をしているのだと感じた。
Posted by ブクログ
賛否両論かもしれませんが、私には合っているようです。
1冊1分とまでは行きませんが、本を読むのが早くなって
読書が進むので楽しいです。
勉強法についても、もっと早くに(10年前…)知りたかったです。
でも、あの時これをやってあの試験に受かってたら今はないのか。
Posted by ブクログ
トンでも本か。帯に「本1冊が1分で読める」と書いてあるのに、内容を読みすすめると本を読んではいと書いてあったこと。だまされたが笑えたので許そう(爆笑
世の中、このぐらいの振り切り方があっていいのかも。ちまちましないで、かえって気持ちが良い。
Posted by ブクログ
寝る前のフォトリーディング&起床後の高速リーディング。
継続することによって身につく能力。また復習するためのカラーリング。
面白いと思った。
Posted by ブクログ
書店で以前見かけて気になっていたので買って読んでみた。この本の中で印象に残ったことは65ページ3行目の「読書こそが自分の頭への最大の投資=勉強」、115ページの勉強の1日のスケジュールが参考になった。勉強法は正直あまり参考にならなかったり、実践しづらい内容だった。著者オススメの10冊が紹介されているが、絶版の本が多いので絶版ではない本だけで10冊も紹介して欲しかった。
Posted by ブクログ
全て実践して、自分のものに出来るとは思わないが、
気になるところだけ取り入れたいと思った。
重要度別に、4色に分類された「カラーマジックシート」に書き込む。
色を使って「右脳」に記憶させる。(右脳→映像をつかさどる・容量大きい)
【赤】最重要 今すぐする事→毎日復習
【緑】重要 しなければならない事→1週間に一度復習
【黄】後回しでもOK→1カ月に一度復習
【緑】しなくてもよい事→直近では不要・1年に一度復習
短い時間で何度も繰り返す・ジャブKO法
(英単語なら1単語1秒)
自分の頭への最大の投資は「読書」である
200冊読めば、その分野の専門家になれる
ちょっと知っている事を完璧にするだけで膨大な知識が手に入る。
・・・うん。何となく分かっているようで、実は分かっていない事って多いよね。
朝昼夜、適した勉強をする
【朝】参考書 理解する・文章を書く・朝に集中させる
【昼】問題集
【夜】暗記モノ・人と会う(情報収集)
継続できるか否かが勝負の分かれ目
人生は今やるか、それとも一生やらないかの2択しかない
読んだ本も「カラーマジックシート」で分類
【赤】MYBEST100 人生の100冊 何度も読み返したい
【緑】結構いい本 何度か読み返したい
【黄】参考文献 いつか読み返すかもしれない
【緑】もう2度と読まないであろう本