【感想・ネタバレ】涼宮ハルヒの暴走のレビュー

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ネタバレ

今作からアニメにはない話が登場。
鶴屋さんはいままで登場機会があまりなかったから不思議な感じで好きだったけど、雪山の話で登場したら、ますます不思議キャラ全開だった。
加えて、何か煮え切らないうちに終わってしまったので何かしらのフラグだとしか思えなかった。

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2011年09月29日

ネタバレ 購入済み

短編集

内容は、短編2話と中編1話からなる。各話の季節は夏、秋、冬とばらばらで、夏と秋はこれまでの隙間を埋める話、冬は最新の話となっている。

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2022年06月02日

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ネタバレ

2004年初版発行の『涼宮ハルヒの暴走』、その第五版(2005)でシリーズ5作目。収録は「エンドレスエイト」、「射手座の日」、「雪山症候群」。

「エンドレスエイト」で、浴衣を着たみくるのかわいさについてハルヒは、「この可愛さはガチなゲイの男には通用しないの。男が百人くらいいたら五人はゲイなのよ。よく覚えておきなさい」という。15,498回近くもハルヒはこの台詞を繰り返したのだろうか。
「雪山症候群」では、謎屋敷でSOS団それぞれの部屋に違うメンバーの幻影が現れ、古泉の部屋に現われたキョンは「あなたがやりそうもないようなことを、ね。」何が古泉の部屋で繰り広げられようとしたのか、想像かき立てられる究極の作品だ。
「射手座の日」はハルヒシリーズのギャグパートとしてはかなり秀逸な作品。「よし、長門。やっちまえ」

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2014年09月17日

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ネタバレ

アニメを少し前に知って、続編を見たいと思ったので古本屋で購入。主にアニメ化されていない雪山症候群について。長門ですら把握できない事態に遭遇したりと面白い謎現象が次々に起こってワクワクしながら読み進めていたが、結末がつまらないと感じた。おそらくさらに続編を読み進めれば何かしら謎現象が起こった最もらしい解説が手に入るのかもしれないが、この本だけだとモヤモヤが残ります。特に最後長門が倒れちゃってどうすればいいんだって言う雰囲気の中でいきなりチープな数学がらみの謎解きみたいなのがはじまった時には正直冷めました。アニメ化がされないのも無理ないのかな…と感じてしまいました。
いずれにせよ、アニメまでで止まっていた涼宮ハルヒの世界をひさしぶりに感じることができたというただそれだけでも読む価値があったなと思った。とりあえずモヤモヤを解消するためにも続編を読みたい。

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2022年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第5弾。短編が2本、中編が1本収録されています。

第2話「射手座の日」では、《The Day of Sagittarius 3》というゲームでコンピ研と対決します。本巻ではストーリーが一番きれいにまとまっていて、おもしろく読めました。涼宮閣下率いるSOS団が、敗戦したコンピ研の連中をメカニックに従え、新たな敵と戦う、みたいな番外編があったら読んでみたいところ。

第3話「雪山症候群」では、謎の解決が後の展開に持ち越されています。伏線構築のためだけのストーリーのように思えてしまったのが、少し残念です。

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2014年01月14日

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