あらすじ
遣わない生活はメリットだらけ!
ひとりシニア、年金月5万円でも不安のない暮らし。そのわけは?
71歳、ひとりシニアです。
子どもたちが結婚してから60代で都内に小さな中古住宅を買いました。
フリーで仕事をしていたため、年金はわずか月5万円!
お金はなくても今が一番幸せ。あるものを工夫する豊かで楽しい日々です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
健康で趣味を持って楽しく生きていく、断捨離はできないけれど好きなものに囲まれて暮らす、ご飯は旬のものを作って食べることで節約に、いろいろ参考になりました。
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赤裸々に綴られていて(等身大で)、参考にできる。
やっぱり(安いだけではない健康に良い)料理は大事だなぁと実感。取り入れたい部分がたくさんあった。
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「71歳、今がいちばん幸せ」
・三食きちんと食べること
・節約は工夫 知的な行い
・衣服はリフォーム
・掃除・洗濯・家事 これすべて運動
・散歩と趣味 楽しむこと
・シンプルがいちばん
・音の断捨離
年金月5万ー食費1万、光熱費1万、通信費1万、保険料や受信料など1万、日用品や本
代1万
参考になるし、何だか勇気づけられます。
Posted by ブクログ
家のDIYや、服のリメイク、食事の工夫など、できる事を楽しみながら節約しているのが伝わってきます。
楽しみながらの節約は、私にも参考になるものがありました。
最後に「思考は現実になる」の話が出てきて、スピリチュアルが好きという訳ではなさそうですが、上手に自分の生活に取り込んでいたのが驚きでした。
私も真似します!
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今あるものをきちんと把握する。
無理しないで工夫して生活する。
好きなものを大切にする。
時間があるセカンドライフだからこそ、少ないお金でも豊かに暮らせるということが、伝わってきて、これからの年金生活、あまり不安になりすぎないでいいのかな、と安心をもらいました。
Posted by ブクログ
疑うわけではないが、結構高価(私にとっては)な食材が出ていることが気になった。具体的に言えばシリアル類を使ったり、オリーブオイルを多量に使うなど。しかし年金生活についての話や下流老人の巻末の話などには身につまされた。おそらく企画の段階で、アレンジャーのような人たちがついて書いているのだと思うし、政府の作る年金指針などの情報を念頭に置いて書かれている。それが悪いというわけではない。ただ、そういう本だと思いました。節約術については参考になるものもありました。
Posted by ブクログ
こういうシニアの節約本の流行りで数多くあるけど、この月5万というのはかなりインパクトあると思う。フリーランスで何の仕事をしていたのかは書かれてないけど、その前は新聞社勤務とあるから、文章を書くのは得意なんだろうか。読みやすかった。ブログ自体も着物ブログから初めて10年続いてるというから大したものだ。中古の一戸建てを買った、というのがやはり羨ましい。実家があるから躊躇しているけど、私も自分用に小さい家が欲しいわ。親が死んだら他県に住んでもいいんだろうけど。服のリメイクもミシンがあるのかしらん。ブラウスの袖を直したのは素敵だった。
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節約生活を楽しむ。ある分で工夫する。
当然なことしてるが貧乏臭くない。
何でも金補助補助!とか言ってる人これ読んでみたらどうかな。
そりゃ贅沢は上限ないですしね。
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・節約方法より、柔軟で自分軸のある考え方が勉強になった。
限られたお金(年金5万!)で、楽しく健康に暮らす方法が書かれている。
一見すると貧相に見える生活も考え方次第で楽しく、知的で、健康に暮らせる見本として参考になった。
・節約生活に食事ルールを決めておくのは大事かも。
この本では
一人でも三食ちゃんと食べる
食費は月に1万円前後
安く、美味しく、かつ栄養のあるメニューを考える
としている。
不健康な節約になってしまうと元も子もない。
この節約生活でかえって健康になったというのは興味深い。
参考になった所
・玉ねぎも卵も入れないハンバーグ(合挽き、ハンペン、調味料)
・カレー味噌豆腐(豆腐を味噌、カレー粉で煮込む)
Posted by ブクログ
紫苑さんの食、衣、住の暮らしの工夫や楽しみ方を読んでいると、こちらまでワクワクしてくる。
健康で元気だからこそ、慎ましい生活に楽しみを見いだす余裕があるのだろうと思う。こんなふうに楽しく暮らせるのであれば、歳を重ねることも悪くないなぁ、知恵と技術があるかるこその楽しみ方で素敵だなぁと思う。
後半の第六章、第七章、第八章のお話がとても興味深かった。時間をおいてまた読み直したい。
以下引用されていた本も読んでみたい。
・自分や現実はどんどん変えていけるのね
『思考は現実化する』
・下流老人と私と老後資金問題
『下流老人』
20230804
Posted by ブクログ
なんて爽やかな表紙! 71歳とは思えない紫苑さんが野原で笑っていて、ファッション誌のような装丁がとても良いです。本書にある具体的なライフスタイルの写真も綺麗で参考になります。
世知辛い年金生活者の話だけど、これを読むと 気が楽になります。こんなふうに年金5万円で爽やかに生活している人たちは、きっともっとたくさんいるのでしょう。私もそれに近い生活をしていますから。紫苑さんがその先頭を切ったけど、大いにどんどん みんな発信してほしいです。
老後は2000万無いと暮らしていけないとか下流老人とか、不安を煽る ばっかりだけど2000万なんかなくたって暮らしていける。私は常々そう思っていました。節約生活という言葉は厳しさが伴うけど、それをプチプラ生活という言葉に置き換えました。そこに拍手!お金はなくても工夫次第でなんとかなる。バンザイ下流老人。そう思える本書です。
Posted by ブクログ
お金や数字が苦手だった著者が自分なりにお金と向き合って心地よいバランスの生活を作ったところが参考になる。
特別すごいことをやっているわけではないけど、家計管理などはおそらく細かいトライアンドエラーを繰り返して自分にとってちょうどいいところを見つけたのだと思います。まさに足るを知るとはこのような生活。
自分軸の暮らしを確立して、少ないお金でも快適に暮らすことを実践されている良いお手本。
Posted by ブクログ
凄くお綺麗な方です。
いろいろな経験を積んでこられて、不要なものは捨て、潔く自分のスタイルで暮らしてられます。
お料理上手そうで、ここまでバリエーションがあれば飽きないのかなー。
この金額で不安がないのは素晴らしいです。
私も、ここまではいかなくても不安なく、自由に暮らしたいです。
将来の参考にさせていただきます。
Posted by ブクログ
この方はおしゃれでセンスが良い
燕帯の着物姿がとてもステキ
インターネットの普及で今の若い人たちにとってたくさんのチャンスがあっていい時代になったと思っていたけど、実はシニアにもチャンスがひろがっていますね
年を重ねることをマイナスだと思う必要はもはやなくなりましたね
Posted by ブクログ
年代や家族構成、趣味も異なるので、自分と比べてということはありませんでしたが、子どもが独立した後の生活をしている方の情報がわかって興味深かったです。
・今手に持っているものは、自立しているものか、寂しがりやで仲間を呼び寄せるものなのかを考えるだけで、物が増えるのを抑制する
・白湯は健康にも経済的にも良い。沸騰しても10〜15分熱し続けることで、水道水のにおいが抜ける。
Posted by ブクログ
「小腹が空いたらチーズ、ときにはナッツ」
削ったごぼうとにんじんを軽く炒めて冷凍
「お腹が空くと若返る」
合挽き肉とはんぺんでハンバーグの素
さつまいもを薄く切ってフライパンで焼く
冷蔵庫が空になってからがアイデア勝負
デトックスデイと考えると「良き日」になる
寝る前に「願い事」や「こうありたい自分」を思い描く
寝る前に「アファメーション」をする
それぞれの老後~「卒婚」を読んでクスクスしながら夫に読んだら、ソワソワと挙動不審
自分が使った食器を洗いだして・・・
イヤイヤ、その流しぱなしの水音がストレスなんだけど! (笑い)
Posted by ブクログ
豊かに暮らすためのヒントを、貰える知恵帖だと思った
老後にお金に困らず暮らすための貯蓄、投資本はたくさんあるけれど、限りあるお金で暮らすスキルを身につけるということも大切だと知った。
Posted by ブクログ
シングルマザーで 子供を育て上げ 老後を考えての家を買う。
そして 年金生活5万円でも楽しそうにしている姿が励みになりました。
紫苑さんはブログも書いているので 文章力も達者
ハンドメイドや料理に関しても工夫好き
私も真似をしたいなと思うけれど
今 このように物価が高くなり 生活がしにくくなっているけれど
本当に5万円で大丈夫なのか不安もありました。
でも お子様たちが 近くにいるようなので
万が一の場合は 安心なのかな
Posted by ブクログ
年金5万円を少ないと思うか十分と感じられるか、ある程度の貯金は必要だけど老後2,000万円貯めろと言われるより楽しみながら節約して健康に楽しく生きていく希望が持てた一冊。
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食費付き10,000円生活を始めてみたら、いいことだらけ。お一人様節約生活
節約料理のアイディアがたくさんあって面白かったです。
不安がなくなり生き方が楽になる。節約の奥にあるもの、自分軸で風通し良く
Posted by ブクログ
服のリメイクなどは、センスと手先の器用さが必須なので、私には真似できないと思いましたが、「自分軸」を持つという、今後、生きていく上でとても大切な視点を再認識することができました。
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1951年生まれ、紫苑さん、母子家庭で2人の子供を育てられたそうです。年金は基礎年金だけ。洋服のリメイクなど、とてもおしゃれな方ですね。「71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活」、2022.8発行。衣食住の節約生活が紹介されています。そして、健康が一番の節約と。全く同感です(^-^) 著者は: 欠かせない朝散歩と階段駆け上り。日々の掃除・家事は運動と心得よ。水は偉大、白湯の7つの効用。 私のライフスタイルとよく似た方だなと思いましたw。おしゃれに関しては、私は全然駄目で、著者に脱帽です。
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ヘアバンドをすると、顔が引っ張られるから、若く見えるとか、部屋の階段で転ばないために工夫しているポイントなど、シニアならではの気付きの部分は勉強になりました。
なぜ、この方は年金額が少ないんだろう…と思っていましたが、昔は今と違って、義務じゃなかったんですね。自分が20歳になったときは既に強制加入の時代だったので、初めて知りました。
Posted by ブクログ
鶏肉とイワシ。オリーブオイルで10分くらい煮るとオイルサーディンになる。
玉ねぎ、じゃがいも、もやし、エノキ、しめじは常備品。100円前後のものを買う。
塩麴につけて味付けする。
鯖缶とトマト缶。
おやつは、チーズかナッツ、バナナ、ぜんざい。
ひじき、わかめを常備する。
冷凍かぼちゃをレンジでスープに溶かしてかぼちゃスープ。冷凍かぼちゃは似なくてもレンジで出来上がる。
もやし、長ネギの青い部分の冷凍。
チーズの冷凍。
きんぴらごぼうを作り置き。
さつまいもをスライスして焼く。はちみつをかけておやつに。
日々の掃除は運動と考える。
Posted by ブクログ
着物姿がとても素敵です。
洋服の時も若々しい。ポーズも素敵。
私が71歳の頃はどうしてるかな~
同じようにはできないけれど、ずっと元気で生きていきたい!
Posted by ブクログ
モノは仲間を呼ぶ
どんな小細工より捨てるが楽&早い
人はあと少しで手が届くものを欲しがる
お金を使わない生活
グルメ番組は見ない
などなど…
いちいち納得
私もできることからやってみよう…
Posted by ブクログ
将来が不安という人は多い。
実際キーワードとして「長生きはリスク」というものまである。
はてさて、楽しく暮らすために工夫できる事、いくつ思いつくだろうか。
アイテムもヒントも多いに越したことはない…そんな気持ちで読みました。
まず年金5万円という額。
国民年金の受給額は現在このくらいだという。
お金だけでは無いという考えもあるけど、かなり厳しそうである。
暮らし方を考えるとき、年金と少しの貯金と暮らし方の工夫になるようだ。
著者の楽しみながら視点を変えて暮らしている様は、女性ならいくつかは出来そうだ。
それでも得手不得手もあろう。なかなかだ。
自分の暮らしに取り入れられそうだというものよりは、そうして工夫する生活を楽しまれている先輩がいるという励みを頂きました。
70歳までは働いて自活してくれと言う国の方針と
今はそうでもしないと暮らしていけない現実を
この身体が受け止めてくれるかと言う不安は永遠のテーマとなりそうだ。
Posted by ブクログ
今ある自分を否定せずに年金だけの生活になってもなんとか暮らしていけたら…理想だが。
著者は、人は人、自分は自分と「自分軸」をしっかり持っている。
そして、今できることを楽しく工夫してやっているというのがよくわかる。
収入が決まっていれば、その中での暮らしかたを考えるべきではある。
そうは、思っていてもなかなか実践できないでいる。
フルタイムで働いていたときに比べると今は週3くらいのパート。
そのうち、年金だけの生活になるのも目前だと思う。
まだまだ先だと思ってだけれど…。
節約生活というのはなかなかできないでいるが、参考にしたいと思った。