【感想・ネタバレ】ぼくだって ウルトラマンのレビュー

あらすじ

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本作は、『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』『ゆけ! ウチロボ』(作・サトシン/講談社刊)でも、そのド迫力のタッチを存分に発揮した、よしながこうたく氏の新作絵本です。「給食番長」シリーズ(長崎出版)などで、子どもたちに絶大な人気があるよしなが氏が、今回描き下ろすのは、まったく新しい「ウルトラマン」。2013年、円谷プロダクションが創立50周年を迎えたのに合わせ、初代ウルトラマンのストーリーをベースに、絵本オリジナルのウルトラマンが活躍する作品を刊行いたします。M78星雲に住んでいた子どもウルトラマン「ウルトラマンユウキ」が、地球で活躍するウルトラマンに憧れて、地球にやってきて・・・・・・、というのがこのお話の始まり。ところが、地球に来たのはいいものの、あまりの怪獣の恐ろしさにユウキは、隠れてこそこそしているばかり。そんなユウキと偶然出会った地球の少年「けんた」をはじめとする子どもたちは、ユウキを一人前のウルトラマンにしよう! と特訓に付き合うことにするのですが……。見どころは、なんといっても、ウルトラマンでありながら弱虫、という異色の設定を持つユウキ。弱い自分を乗り越え、勇気をふりしぼって怪獣に立ち向かうクライマックスは、子どもも大人も心を打たれます。シンプルなストーリーラインなので、低年齢からでも楽しめますが、初代ウルトラマンやメフィラス星人、ザラブ星人など、原作に登場するキャラクターにも多くの見せ場が用意されているので、お父さん世代もニヤリ。自身も熱烈な特撮ファンである、よしなが氏が迫力の構図で描くウルトラマンは必見です。(総かな)
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Posted by ブクログ

借りたのが2回目。
大好きなウルトラマンの関連本。弱虫な勇気を皆が励まし、ウルトラマンが助けてくれる。
応援したくなる絵本。子どももすき。

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

ハゲしくオススメ!
ストーリーとかはさておき(笑)、素晴らしい画力。
ウルトラマンがさして好きではないウチの息子も本屋で虜になり、思わず買ってしまった。ガボラが吠え、ゴモラが火を吐くシーンは圧巻!

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2014年01月15日

Posted by ブクログ

『ゆけ!ウチロボ!』と同じく“勇気”がテーマ。

ゲーテも言っていた。
「~勇気を失うことは、すべてを失うことである」(だったかな?)

勇気出して行こう!

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2016年05月27日

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