【感想・ネタバレ】新版アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書のレビュー

あらすじ

■世界一シンプルで実践的な経済学の授業

「これまで経済について知りたいと思って
何冊か入門書を読んでみたけど、よくわからなかった」
「テレビや新聞の経済ニュースがよくわからないが、
どうやって経済を学べばいいかわからない」

という方たちに朗報です。

CEE(アメリカ経済教育協議会)の「経済教育のスタンダード」を
日本人向けにアレンジした知識ゼロからの入門書
『アメリカの高校生が学んでいる経済の教科書』(シリーズ累計14万部)の
最新版がついに登場。

「6コア経済原則」と「5セクターモデル」で学ぶ、
世界一シンプルで実践的な経済学の授業です。

社会人、学生、経営者、個人事業主、主婦の方まで、
経済の基礎知識を身につけたいすべての方にオススメします。
毎日の生活に使える“生きた経済学”を学べます。
もう、これで「お金に振り回される人生」とは
サヨナラです。


■本書の内容
・序章 経済学の基本は「希少性」と「選択」

・第1章 家計の経済学 ――複利のパワーを味方につける!

・第2章 企業の経済学 ――人々を満足させることで利益を得る

・第3章 金融の経済学 ――あなたの「利息」は、あなたの「信用」で決まる

・第4章 政府の経済学 ――目的は国民全体の生活を良くすること

・第5章 貿易と為替の経済学 ――国際的な分業で世界全体が潤う

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Posted by ブクログ

旧版をベースとしながら内容を刷新している。(変わっていないところもあるが)
著者も交代して(ついでに出版社も変更)、冗長であった部分もスリム化してページも少なくなった。しかし、内容が薄くなったわけではなく、逆に適材適所の話題、適量の解説におさまっている。
次年度からゼミの輪読テキストとして使う予定。おそらく、押さえるべき最低の基本理解と今後更に学びたくなるモチベーションと両面をバランス良く兼ね備えたもので、学びの成果に繋げられると思う。

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2022年02月11日

Posted by ブクログ

大学で経済学の授業を履修していたから、理解を進み、面白かった。
もっともっと経済の勉強をしたいと思った。

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2022年03月05日

Posted by ブクログ

テレビや新聞で当たり前のように使われてるが、今までなんとなくでしか理解していなかった金利のこと、インフレ・デフレのこと、円安円高などについてわかりやすく説明されていた。
今日本の輸出企業に有利な状態が続いていて、株価もコロナ前の水準に戻っている。
需要の回復(行きすぎ感あるが)が大きな理由だとは思うが、この本で説明されている円安や低金利だからというのも1つの理由だと思った。

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

基本的な経済学がわかりやすく書いてあった。

「ダウ平均株価が上がれば、日経平均株価が上がる」ということがわかった。

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2021年03月13日

Posted by ブクログ

3.7点

経済に関する基本の用語が学べ、景気が良くなる・悪くなるとどういった影響が出るかなど基礎知識がついた。
ただあくまで原理原則の為、実際の経済市場はそのように動かないのでこのベースの上に柔軟に対応する必要はありそう。

気になったのは金融商品(預貯金)と書いてあったり、金融商品預貯金以外の利息のつく商品と書いてあったり少し矛盾している箇所があった。

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2020年08月18日

Posted by ブクログ

なんか読もうとしてた類似のタイトルの本と間違えた気がする…。
内容は普通に経済の初歩って感じで既にかじってる分学びは少なかったように感じてしまった。

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2024年01月28日

Posted by ブクログ

表題があってからの解説なので分かりやすい。
図も多く使われており、全くわからなくても頭に入りやすい。

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2021年02月22日

Posted by ブクログ

預けたお金や借金は何年で2倍になるかがは72を金利で割ればいいっていう「72のルール」とか知らなかった。
アメリカのほうがより生活に近い学問として経済を教えてるのかね。

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2019年09月17日

Posted by ブクログ

アメリカの学生はきちんとお金のことを学んでいるんだなぁと感じさせてくれた一冊。覚えておきたいのは以下の3つ

①インフレ時には金利が上がる
②日本銀行が国債や手形などの売買により金利を操作する公開市場操作
③法廷預金準備率(民間銀行が預金の払い出しに備えて一定割合の現金を準備しておく必要がある)の上げ下げによる金利操作

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2018年08月03日

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