【感想・ネタバレ】封印された恋【分冊】 1巻のレビュー

ナターシャ・オークリー / たまいまきこ

私生児として生まれ、母とふたりつましく生きてきたエロイーズは、母の死後、思いきって父親であるプルバラ子爵に手紙を出すことにした。１度でも自分や母のことを考えたことがあるか聞いてみたくて…。だがなんの反応もないまま3週間が過ぎ、ある晩、エロイーズは仕事で出席したパーティーで子爵の義理の息子に捕まってしまう！ 彼は「僕たち上流階級の人間には、君のような財産目当ての輩が群がる。金をひき出せると思ったら大間違いだ」と言い放った――！

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

何故エロイーズがいきなり子爵の息子に因縁を付けられるのが理解できない。
誤解を解くには時間がかかりそうだし、面倒な事になりそう。