感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2010年12月24日
【内容】
いつでも「ありがとう」という感謝の言葉が口をつく幸せな人生の送り方が書かれた一冊。感謝上手になる方法は、心の中で感謝をつくりだすこと、そして心の中でありがとうと思えないような状況でも体から感謝体質に変えてしまう事。
【感想】
感謝の気持ち「ありがとうボール」「条件なしのありがとうを言おう...続きを読む」「いいことをしてくれたから感謝するのではなく、まず最初に感謝する」など正直「本当かな~」と思う節もあった。しかし「『ウソだ~っ!そんなの信じられない!』といわずに、だまされたと思ってサクッとじっこうしてみてください。人生は、そのものが壮大なラボなのですから。」「結局、大事なのは落とし込みどころです」などと本書に書かれており、妙に説得力が。確かにやってみて効果がなかったとこでリスクはない。
自分も実践してみよう!という気持ちになれた。
【印象に残った部分】
「困ったことがあったら素直に助けてという」
困ってても「いいえ、大丈夫です」といいがち。しかし困っていると素直にいうことで、誰か人を紹介してもらたりと、新たな縁がつながる可能性があるのだ!なるほどな~
「感謝を口にした人にはさらなる喜びがやってきますが、お願いごとをしていると、その願いはなかなかかなわない」
お寺や神社などでお願いをするのではなく、「いつも○○で感謝してます。ありがとう」という気持ちでいると「この人は○○なことが嬉しいんだな。もっと○○を与えよう」となるそう。逆に「○○な状態になりたい!」とお願いすると「○○な状態になりたいと願うことが好きなんだ。○○についてねがうことを継続させてあげよう」となり、願いが叶わないそう。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
感謝する。
「ありがとう」という言葉の意味。
いいことだってわかっている。
そう、頭で知っている。
「ありがとう」を言いなさい。
いい人に見える。
人を大切に想っているように見える。
穏やかな人に見える。
この本は、
それを「違う違う」と教えてくれる。
とてもとても静かに、
違うなんて...続きを読む言葉は1つも語らずに、
感謝って言うのは。。。こんなこと。。。
佐藤伝さんが感じたものをただ静かに語っている。
感謝とは、
深い深い
ずっと絶えることのない
そこに在るもの。
自然に自然に湧き出ている。
人知れず滾々とただそこにあふれ出る感じ。
感謝とは自分にすることだと。
どうしても読んでほしい1冊です。
感謝力が、あなたを幸せで豊にするわけがわかります。
現実のものとして。
Posted by ブクログ 2022年03月30日
「私たちは誰もが「余命○年」の存在として生きています」
頭ではわかっていることだけど、それを意識して生活していない自分、、、
「今・ココ・私」 大事な言葉だわ、、、
Posted by ブクログ 2020年01月20日
「感謝」のパワーをあらゆる角度から知れます。
これ本当に意外なんですが、感謝の力を甘んじている方がいかに多いか、、、
いやいや、僕自身も「感謝の力」というものを意識して実感するようになったのは最近なんですが...(笑)
この本を読むことで、
感謝はどういった意味で伝えるのか、
感謝との向き合い方...続きを読む
感謝のメリット
などが、たくさんの事例で裏付けられています。
感謝を甘んじている人に対してプレゼントするのも良い本だと思います。(それは皮肉っぽくなっちゃいますかね!?笑)
Posted by ブクログ 2017年04月16日
仕事で必要で読んだ本。
きっと著者は意識のレベルが高い人。感情に惑わされず、冷静に穏やかに日常と向き合うコツが書かれています。
特に最後の章の部分は、仕事ではなく、個人的なところで、とても参考になりました。
自分で考えることばかりにフォーカスしていたけど、委ねてみてもいいのかもしれない、そう感じてい...続きを読むます。
Posted by ブクログ 2012年12月23日
幸せは なる ものではなくて 感じるもの。
すでにあなたのなかにあり、それを感じれば、もうそれで幸せ。
未来というのはいまの延長でしかない。
今の気持ちがそのまま将来をつくるのです。
姓名は 生命であり
氏名は 使命である。
人間はたんなるクソ袋だ。 禅宗にはこんな大胆な考え方がある。
排泄物...続きを読むを溜めておいてくれる臓器は本当にありがたい存在。
お金を循環させる
お金を払う時、ありがとうの気持ちで渡すことができれば最高です。
命のバトンを渡され、ご先祖様の代表者としていまこの世に存在している。
神社は お母さんのおなかの中へ感謝しに行くところ。
参道は すなわち産道。
起きることには、すべて意味がある。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
いっきに読むと「感謝しなきゃだめ!」って押しつけられている気になってしまうから、少しずつ読むほうがいいなと思いました。普段心がけていることと同じことが書いてあって面白かったです。
Posted by ブクログ 2016年12月31日
・使命を見つけたとき、人はエネルギーをどんどん循環させることができる、だから疲れない。疲れとはエネルギーが滞るから起きるのであり、エネルギーが回っていると疲れるどころか気力もどんどん満ちてくる。ありがとうという言葉には、エネルギーを循環させてしまうものすごいパワーがある。
・いいことをしてくれたか...続きを読むら感謝するのではなく、まず最初に感謝をする。
感謝はまず自分自身に対する感謝が抜けていてはいけない。自分の存在に感謝できない人が、他の人に感謝するなんてできるはずもない。
・幸せって「なる」ものではなくて、「感じる」もの。幸せは青い鳥のように追い求めたり探したりするものではない。すでなかあなたのなかにある。それをあなたが感じれば、もうそれで幸せ。
・お金を支払う場面では、受け取る側ばかりではなく、払った方も、ありがとうございますというべき。なぜなら、楽しい気持ちでお金を使えるということは幸せなことだから。これができないと、お金は出て行ったのに、その人に次のお金は入ってこないどころかイライラ感が入ってくる。お金を使うことを恐れる必要はない。多くの人々の手に触れ、みんながいろいろな思いで使い回してきたエネルギー。人間関係におけるコミュニケーションの象徴でもある。どんどん回してたくさんのコミュニケーションをとってほしい。お金こそ、人類が発明した最高の「幸せ達成システム」なのだから。
・財布はお金のホテル。居心地のいいホテルであれば、何度でも泊まってくれる。口コミでいいホテルだと伝わる。
・家系図をつくるとカルマ(=業)が切れる。人はたくさんのとらわれを背負って生きているが、これも感謝で脱出できる。人間は自分で自分のゆく手をいろいろブロックして生きているが、感謝を口にすることで、感情のブロックが外れて自由になれる。自分をしばりつけていたものを手放すための魔法の呪文、それこそがまさに「ありがとう」の5文字。まずは自分に命をつないでくれた、もっとも直接的な存在である親にありがとうを言う習慣をつけよう。
「いつの日か年をとって みんなにさよなら 言う時が来て ほんとうの ありがとうを 言える気持ちは どんなだろう by EPO 「百年の孤独」 いつその日が来るのかは誰にもわからないが、私たちは誰もが「余命○年」の存在として生きている。本当は余命が3ヶ月と言われても、生き方が変わらないのが理想。それは普段から感謝の生き方をしている証拠。
・ありがとうをいわせないでなにかができれば、本当はそれが最高。理想としては「陰徳を積む」という言葉のように生きること。見えないところでいいことをするのいう意味で、それによって宇宙の貯金が増えていくと思っていい。人にありがとうを言わせずに、感謝を求めずに、小さななにかを人のため地球のためにどんどんやっていけるようになると、あなたのステージは格段に上がる。