【感想・ネタバレ】童話シリーズ Bitter or Sweet かずはしとも 2 ハーメルンの笛吹き男のレビュー

あらすじ

東西の物語をアレンジした、かずはしとも童話集 第2弾。
●ハーメルンの笛吹き男…記憶を失った少女・ロッテが辿り着いたのは水車が回る美しい村。少年ヤーコブによればねずみの害が悩みらしいが、退治をしてやろうと謎の男が現れる。ロッテはその顔に見覚えがあった…。
●アンデルセン…誰もが知っている有名童話作家アンデルセン。しかし彼は変わり者と言われていた。家を持たず、ひとり世界を放浪する人生を案じた幼なじみのエドヴァーは、彼を夜の街へと誘い出す。
●伊達政宗…奥州の覇者「独眼竜政宗」は、その権力を得るために「右目」と「母の愛」を差し出さねばならなかったのか?
●しあわせな王子…傲慢な国王に軟弱者と呆れられる王子カスパルは、血や争いが苦手だった。吟遊詩人に化けて城を抜け出し遊ぶうちに、牢の中の陽気な女囚ゼルマと知り合う。
牢番の目を盗んで彼女に頼まれたラブレターを届けた先は、初めて見る城下の貧しい人々だった。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

有名童話をよりリアルに表現とは

ハーメルンの笛吹き男、アンデルセン、伊達政宗、しあわせな王子と有名物語や歴史的な有名人の話をよりおもしろリアルでエロチックに表現するとは、なかなかやるなと思いました。素晴らしい。

#シュール #ダーク

1
2023年06月24日

「女性マンガ」ランキング