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スピードと迫力
テレビドラマ依頼アチラコチラのメディア 小説 漫画で繰り返し描かれるようになった「別班」。この作品もその中の一つである。アクションシーンのスピードと迫力は大したものだが、ストーリー設定や展開はあまりリアリティがない。まあ楽しんで読めればいいか。
Posted by ブクログ
日本には、闇のスパイ機関が存在する――…!!
陸上自衛隊の精鋭部隊・特殊作戦群に、訓練ばかりの日々に飽きた一人の女性隊員がいた。
ある日上官の命を受け、とある駐屯地に向かった彼女は、謎の男から『別班』という部隊にスカウトされる。
与えられた名前は“ナナ”。そして彼女は、数多の策謀と暴力に彩られた国家防衛戦の最前線へと身を投じることになったのだった…。
法と名を捨てた者たちよ、“スパイ天国”日本を守れ。予測不能のハイスピードスパイアクション、開幕!!
「別班」の入隊試験や潜入調査や破壊工作のリアリティをしっかり描きつつ、謎めいた主人公ナナや冷静で有能なヒフミやハルクのような強化人間ハチや冷酷で頭脳明晰な部隊長レイなどキャラ作りもしっかりしてるし、CIAのチャールズとレイが実行中の「X計画」やハチやナナの謎などシリーズを引っ張る謎もクリフハンガーもよく出来てるサスペンスコミック。
タイトル通りのスパイアクション
日本には存在しない諜報機関、
そこへ抜擢された自衛官の物語。
アクションシーンが今一つな感じがした。
日本における外国のスパイ活動についてはよくできていると思う。