【感想・ネタバレ】700人の村がひとつのホテルに 「地方創生」ビジネス革命のレビュー

あらすじ

「地方創生」のトップランナーが明かす、ローカルビジネスのつくり方!

ミッションは少子高齢化で存続の危機に直面した崖っぷちの村を再生すること――。
『ガイアの夜明け』など、テレビ、雑誌で話題沸騰! SDGsの最新トレンド。

山梨県小菅村の分散型ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」、JR東日本と展開する「沿線まるごとホテル」、長野県信濃町の「癒しの森事業」……。日本全国の名もなき地域の活性化を担い、いま最も注目されるコンサルティング会社「さとゆめ」は、いかにして数々の斬新なプロジェクトを成功に導いたのか――。

目次
第一章 “ふるさと”を仕事にする
第二章 「さとゆめ」の創業
第三章 「伴走」で地域の未来を変える
第四章 700人の村がひとつのホテルに
第五章 700人の村がひとつのホテルに Walk in Kosuge
第六章 「さとゆめ」というプラットホームーー「地方創生」新時代の組織のかたち
第七章 十年後を見据えての地方創生――「沿線まるごとホテル」JR東日本との挑戦

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Posted by ブクログ

田舎の風景や地方の人達と関わることが好きだから、さとゆめが展開している事業はすごく魅力的であり、自分もいつかなんらかの形で地域活性化に貢献したいと思う。
今の自分に何ができるのか、何がしたいのかと考えながら読んでみたが、スキル径家が足りてないなと。でも目的がなければ必要なスキル経験もわからない。

やっぱり、田舎、里山、自然、日本の美しい景観を守り伝えられる仕事が魅力的だな。

0
2023年09月02日

Posted by ブクログ

いわゆるビジネス書..なのかな。
高齢化と人口縮小がすごい速さで進行してる土地に住んでる身にとっては、ほんとにキラキラ眩しい内容だった。
メモ書きもいっぱい書いちゃった。

成功例をピックアップして書かれているから、どれも玉虫色に見えるけど、嶋田さんの原動力が利益ではなくて再生とワクワクに向いている事にいちばん魅力を感じる。
まぁ、わが町もコンサルを受けるとしても、それ相応の覚悟が必要ということですよね。魔法使いがいる訳じゃないもの。でもそんな未来を見てみたい。
そんな気にさせる1冊でした。

0
2023年02月22日

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