あらすじ
■本を読むのも「めんどくさい」
あなたのために、マンガにしました
「会社に行くのが、めんどくさい」(会社員)
「今夜の献立を考えるのが、めんどくさい」(主婦)
「事業計画を立てるのが、めんどくさい」(経営者)
「同僚との人間関係が、めんどくさい」(OL)
「あの授業を受けるのが、めんどくさい」(学生)
などなど、
それぞれの立場で、
誰もがつねづね湧き上がってくるのが
「めんどくさい」という感情です。
もしかしたら、
「本を読むのが、めんどくさい」
と感じている人もいるかもしれません。
たとえそんな人でも、
安心してご提供できる本が登場です。
■2015年に刊行されて以来、
多くの老若男女から支持されて
17.5万部を突破した
ベストセラーのマンガ版です。
日常について回る
「めんどくさい」という感情とどのように付き合い、
どのようになくしていけばいいのか?
主人公・めんどくさがりOLのミユキが、
できる上司・チサトから教えてもらった
効果実証済みの【心理テクニック】を用いて、
【行動するのが、めんどくさい】
【人間関係が、めんどくさい】
という2大「めんどくさい」を解消していく――。
マンガ版ならではの痛快なストーリーで、
楽しみながら「めんどくさい」解消メソッドを
身につけられる1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
めんどくさいがデフォルトの私には、とても共感できる内容でした。マンガのおかげで具体的に分かりやすいのも良かったです。
めんどくさいを解消するために、とりあえずまず、動きながら考える、を実践したいです。
いつも、プランを考えるだけで何時間も費やすので(笑)
感謝を味わう、パッションに生きる、何も考えない時間を増やす、あたりも心がけたい。
そして、めんどくさくて動けないときは、既に頑張り過ぎてるから、休みましょう。自分ルールを手放すこと、というのも、すごく響きました。
自分を一番大切にしなくてはいけないのは自分。
すごく前向きになれる本でした。
Posted by ブクログ
【実践したいこと】
・「やらなきゃ」を減らす
・やりたい(情熱:パッション)に従う
・望む結果を明確にし、実現できると確信する
・誰もが、すでにベストな人生を送っていると理解する。
めんどくさいの原因や向き合い方等をマンガでわかりやすく学べる1冊。
本書はめんどくさいの対処にとどまらず、心をラクにして生きるための考え方も知ることができる。
私たちが知らず知らずのうちに抱いている常識や慣習に気づかせてくれて、発見も多かった。
Posted by ブクログ
覚えておきたいこと:
今すぐ幸せになれる6つのポイント
① 感謝を味わう
- 身近な人やモノへの感謝
“ありがとう、人モノコト、〜してくれて、本当にありがとう” と感謝の言葉を書く
② 幸せをかみしめる
- なにかしながら行動するのをやめて、今やってることに集中。例として食事中は食べることに集中する等。
③ 最近良かったことを意識する
- 日記を書く
④ パッションを生きる
⑤ 何も考えない時間を増やす → 五感に集中する
⑥ フローを体験する
- 何かに夢中になって時間を忘れる
幸せになるための前提:
相手に期待しない
→ やってもらって当たり前、やってくれなかったら怒るという減点方式になる
→ 期待せずそれぞれが好き勝手に生きればいいと考える
↓
自分にとっての幸せを明確にする必要あり:
① ポジティブな動的感情
- 楽しい、嬉しい等 → 豊かになればなるほど幸せになりにくいという負の側面もある
② フロー状態
③ 自分の行いに意味や意義を感じる
④ ポジティブな静的感情
- 心の平安や穏やかさ。例として海を眺める等。
自分に甘くなる。すると他人にも甘くなれる。
=自分を責めない
自分の感情に蓋をしない、ネガティブな感情であってもじっくりと味わう
ルールを手放すには
・ルールを自覚 →
・そのルールを考えている時の感情を味わう →
・そのルールを手放すべきか自問 →
・ルールを色々な角度から見直し 見直して
〜大切な人のように自分に接する
〜自分を受け入れる
・ルールが自分を手放してくれる
☆自分に正直に生きる
ありのままの感情を味わう
Posted by ブクログ
今の自分にはすごく為になった本で、「〜しなきゃ」という呪縛から解放されて「〜したい」という感情が芽生えるようになった。
大意としては、自分のパッションに素直に生きればめんどくさいという気持ちがなくなるというもの。
私が1番ハッとさせられたのは「〜しなければならない」ことなんてない、という考え。最近の自分はそういう思考回路で色々な物事を判断してきたなと気づいた。その結果、あまり日々の人生を楽しめていないと思った。
自分が本当にしたい、と思えることに対して素直に行動する大切さを学べた一冊。
Posted by ブクログ
勧められて一気に読みました。正直、漫画で期待もしてなかった(笑)けど…兎に角、心に響きました。人生を自然体で歩めそう♪空回りしてる事にすら気づいてない数年前の自分が有ったから心に刺さったのかもしれないけど…繰り返し読みたい本です。
Posted by ブクログ
-嫌いな人は自分のルールに反することをする人
こうあるべきというルールを手放せば楽になる
-自分に甘くなることで他人にも優しくできる
思い通りにできなかった自分を卑下しない
-ネガティブな感情を抑圧しない
Posted by ブクログ
新しい学びが多くあり、読んで良かった。仕事とプライベートどちらにも活かせる内容だった。根拠は薄いが、試しに実践したら期待した結果は得られた。多数派に所属することで生きやすくなるとあるが、確かにそうかもしれない。他も納得させられる内容が多かった。今後の人生での選択で参考にしようと思う。
Posted by ブクログ
自分は、効率とかいろいろ考えすぎて大変だと自分で思って面倒に感じることが多いと思った。簡単なこともリスト書いて、どんどん消していくと確かにやる気は上がったような気がした。
Posted by ブクログ
行動しながら考える やってみたら簡単な可能性もある。
効率性よりも継続のしやすさを考える。
最初から成果を出したいと考えるのではなく
まずは失敗をする
今すぐ行動に繋がりそうな情報を取っていく
小さく始める
やることをリスト化する
考えを全て紙に書き出す
他人に期待しない
自分で今すぐ幸せになる
目の前の事に集中する
ご飯の時はご飯に集中
パッションに沿って行動する
Posted by ブクログ
めんどくさがりの私にはぴったりでした。
私ルールで見ていたり求めていたり。
1つのことに集中することも苦手。
難しいけど、忘れないようにしよう。
意図すること。
Posted by ブクログ
マンガなのですぐ読めた。
やりたいことが分からない人間で、原因は「自分の感情に蓋をしていた」ということだった。
情熱、パッションのまま生きていないので、我慢、不幸だという感情もありめんどくさい、イライラの感情しか無かった。専業主婦で育児中だからってのもあるが。
自分の気持ちに正直に生きたいと思った。
Posted by ブクログ
漫画になっていて読みやすかった。
やりたくない→やりたい、やってもいい
と思うという言葉は、自分の中にスッキリと入ってきた。
何度も読み返したい本に出会えた。
極度のめんどくさがり屋の自分にはピッタリの本。
Posted by ブクログ
【メモとして残しておくこと】
・やる気やモチベーションを上げるのではなく情熱をもつこと
一時的なブーストでは長く続かない。何をしたい/したくないと思うのかを考える。
・なんとなくの思考は8割がネガティブ。だいたいは同じことを繰り返し考えている
考えすぎないこと。意識的な思考は目的があるのでブレにくいため、意識的な思考なのかなんとなくの思考なのかを区分けする。
・まず始めてみる。そして失敗してみる
最初に動き出すのが最もエネルギーを使う。失敗してもそれが次への糧になるため、とりあえず始めてみるスピードを大事にする。
・ありのままでいられない環境がストレスとなる
自分が幸せな状態でいること、余裕がある環境であることが大事。自分ルールから外れた行動によりストレスを感じるため、そのルールの見直しをして枠をゆるめることで改善する余地もある
・幸せをかみしめる
ながらでやっているときは集中できていない。集中していないときは余計ないこと、ネガティブなことを考えてしまう。集中することで幸福感、充実感を感じる。ごはんは美味しく食べよう
・自分に甘くなる
自分を責めることにもエネルギーは消費される。自分に甘くなれば、責めるエネルギーを使わないことと、休んだことによるリラックス効果が得られる。どっちが効率良いかは明白。
・自分ルールを自覚してそこからの解放を目指す
ネガティブな感情に蓋をするとポジティブな感情にも蓋がされてしまう。自分の感情がなんであればまずはそれを味合う。そしてなぜそのような感情を抱くかを考えることで自分ルールに気づく。それが今でも必要なルールなのか、今はもう不要なのかで折り合いがつけられれば、自分ルールを外すことができる。感情を持つことを否定しない、それをしっかりと受け止めて咀嚼することが自分を甘くすることに繋がる。
・どうしようもなくなったら休もう
休むときはとことん休む。それで良い。それが良い。
Posted by ブクログ
・めんどくさいには3パターンある。
・めんどくさいを作っているのは自分自身である。
・自分のパッション(情熱)はなにか。
・「~しなきゃ」という思考をやめる。
・自分のルールを知る。
こんな感じのことが書いてあります。
【学び】
・義務感になることをやめる
→「~しなきゃ」、「~すべき」という思考から「~したい」に変える。
・自分の欠点を知る
→他人にイライラすることは自分の欠点を他人を通して気付いていること。
・パッションで行動する
→自分の情熱、やりたいことは何かを考えて書き出し行動する。
・自分のルールを知る
→自分ルールを知りそれが自分にとって必要かを考える。
Posted by ブクログ
とても分かりやすくて読みやすい。
マンガじゃない部分も読まないと内容理解はできないかもしれないけど、ふつうの自己啓発本よりずっと分かりやすいと思った。
なるほど、と思いつつこの考え方を身につけるのはなかなか大変そう。
Posted by ブクログ
「他人に期待しないこと」は激しく共感します。はじめに余談失礼します。
私も、友人関係が上手く行かなかった時があり、その時に感銘を受けた芦田愛菜ちゃの言葉が、本書のその言葉と似ていました。相手に期待しているから、違ったときその差で裏切られたような気分になると愛菜ちゃんは言っていました。それを、「相手の見えなかった一部が見えた」と捉えればいいと、何かの舞台挨拶で言っていたのを思い出しました。
私が心に残った言葉を以下に載せます。
「目の前の幸せを味わう」p150
ごもっとも。
好きなおいしいものを食べてるときは確かに幸せです。きれいな景色を見たときも幸せです。たまに、考えすぎてその瞬間の幸せを感じられなくなる時がありますが、これからは目の前の幸せを存分に味わってから考え事をしようと思います。
「自分に甘くなることが、人間関係を円滑にする」p170~
はっ、と気づかされました。
相手の嫌なところって結局自分の嫌なところでもあるなと。
自分のルールをつくってそれを無意識に相手にも適用してしまうからこそ、相手への嫌いが生まれてしまうのだなと気づかされました。
「多くの人にとって、自分の最大の敵は自分てす」p179
そうです、敵はわたしです。
もっと、楽観的に生きたいですね(笑)。
賛否両論分かれる本だとは思いますが、本書の最後にもあります通り、良いなと思った部分だけを取り入れればいいのです。
めんどくさい、は誰にでもあると思いますし、正に私もめんどくさいを連発する人間です。“そんな自分を卑下しないこと”、が私が一番本書から感じ取ったことです。と言うより、自分への慰めの言葉として受け取ってます。
Posted by ブクログ
「めんどくさい」という感情をいかに処理するか、色々な考え方が学べる本。
仕事がめんどくさい、人間関係がめんどくさい、色々なめんどくさいを解消する考え方を身につけて、ラクに生きれると良いなと思います。
Posted by ブクログ
めんどくさがりの子供のために買ったものの、マンガなのになかなか手に取ろうとしないから、先に自分が読んでしまった本。
同じことの繰り返しとか、刺激がないこと、どうせ精神、で自分自身もけっこうめんどくさいこと思えばいっぱいあるなって!
自分の意見が多数派の居場所に身を置くこと、自分ひとりで解決しようとせずに人に頼ったりっていうのも、大切!良いイメージをもって、自分のパッションにしたがっていきたい!!
Posted by ブクログ
色々な「めんどくさい」への対処法を段階を踏んで解説している。
自分の意志の弱さのせいではないというところが心強く感じた。
人間関係で嫌いな人は、自分の鏡であることも勉強になった。
漫画がメインなので手軽に読むことができた。
Posted by ブクログ
マンガなので気軽に短時間で読むことができた。
日常の中で「めんどくさい」と感じる場面が多い人は、気持ちの持ちようや考え方を変えることで、そのような場面を減らしていこう、というような本だった。
ただ、読んでみて、この本は自分自身に厳しい人・心配性な人・ネガティブな思考をしがちな人等にとって効果的な本であると感じた。
Posted by ブクログ
めんどくさい事象の一つ一つの解決方法をわかりやすく、マンガも交え書いてあるのでとても読みやすかった。解消方法とともに、なぜ起こるや考え方なども詳しく書いてありとても理解できた。私はどうやったら上手くやれるかとか早くやれるかなどばかり考え一歩目が出ずに、めんどくさくなっていた。何も考えずすぐに手を付ける環境づくり、動きだしてから考えるスタイルに変えていきたい。また、できない部分に焦点を当てすぎ、やるべきに追われ苦痛になっていく自分がいるということ、周りの人にも同じようなことに、いら立ち強制しようとしたりする自分がいることに気づけた。自分ルールのバイアスをなくしていく5ステップを実施していきたいと思った。
Posted by ブクログ
本を読むのは大好きなので
めんどくさいとは思わないけど
誰しもあるよね…めんどくさい日。
そんな日に読んでみました☻
でも
考えるからめんどくさくなるは
なるほどと思い
本日(休日)朝、考える前に6時に起きました。
そしたら長い1日を過ごせました!
めんどくさくなる前に動く!
これは心に留めます!
あとは
質よりスピード!
めんどくさいと思った時は
これですね。
とにかくスピーディに動くことを
今年の目標にしたいと思います!
でもそれ以外は
基本ポジティブでアクティブは私は
出来てるかなーと思ったり。
教室に置いて
めんどくさーが口癖の
子どもたちが手に取ってくれるのを
願いたいと思います。
Posted by ブクログ
めんどくさいがなる本
めんどくさいはなぜ発生する?
やらなきゃと思う→色々考える→
めんどくさいと感じる
めんどくさいがなくなる4つの原則
1.やらなきゃいけないことを減らす
2.やらなきゃと思わないようにする
3.やらなきゃと思ったとしても他に考えない
4.とにかく行動 やる気はあとからついてくる
最初は質よりも量を重視、やっていくうちに効率のいいやり方がわかってくる
心理的抵抗を減らすテクニック
1.初期状態維持の法則
すぐできるようしておく
2.小さく始める
3.客観的な視点で実際にやることを書きだす
4.考えをすべて紙に書き出す
Posted by ブクログ
半分マンガなので、読みやすく、一気に読み終えました。
一番印象に残ったのは、「人間関係がめんどくさい」という項目について。
考え方の善し悪しとか、テクニックだけではなくて、めんどくさいと感じている人の心が「傷ついている」と書いてあったところが、心に響いた。
自分ルールを、しょっちゅう破られると傷つく。
今の職場は、まさにその状態。
自分が、先輩から怒られながら守ってきたルールを、新人たちに無断でどんどん破られる。
「自分に厳しく、他人に甘い人」は、本当は深く傷ついている。
本当は、自分が我慢して、他人に甘くしているから。
自分ルールは、手放した方が楽になるようだけど、自分を守ってくれるルールもある。
手放していいものか、手放さなくていいものか、考えてみるのもいいかなと思った。
Posted by ブクログ
最初はなるほどと思い為になり、実行しようと思っているが、最後の方の対人間になると、ん?と思う事ばかり。
理屈っぽい私も理には叶っているような気がするので、言いたい事は判るのだが、対人間だとこちらの思う様には行動してくれないのだよ。気分で行動されると痛い目にあう。