あらすじ
体験者しかわからない老人ホームの真相。いま明かされる入居から終末までの全て。
(※本書は2015/8/10に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
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Posted by ブクログ
菅野国春 著「老人ホームのそこが知りたい」、2015.8発行、「老人ホームの暮らし365日」(2013.11)に続く第2弾、質問・反響から、読者のニーズに応えたものだそうです。なお、著者ご夫婦が入居されてるのは「伊豆高原ゆうゆうの里」で温泉、ジム、診療所、売店などの施設が整ったかなり高級な老人ホームのようです。2DKの部屋で、一時金は4000万円、月々約35万円だそうです。老人ホームのメリットは:①安心して終末を迎えられる ②規則正しい生活 ③バランスのいい食事 ④見守られている安心 ⑤同じ立場の人の集団
Posted by ブクログ
著者の菅野国春さんは老舗の老人ホームにご夫婦で入居されている。
本書では、入居前にチェックすべきポイントや、食事内容、アクティビティ、入居者同士の交流、さらには恋愛事情なんかも紹介されている。
ホームでは様々なイベントやアクティビティが開催されており、パーティやサークル活動などを通して充実した時間を過ごすことができる。中には、朝から晩まで精力的に活動している入居者の方もいるとのこと。
>老人ホームといったところで、自立型老人ホームは健康で長生きをすることをめざして入居するのである。老人の里といえど、死に急ぐ場所ではない。最後の最後まで人間としての尊厳を失わず、意欲的に生きることを目標にして生活を送るところである。
なんだ、こんな感じなら母も入居後も活き活き残りの人生を過ごせそう…
こちらもワクワクするような盛りだくさんで魅力的なホームのようだが、気になるのはもちろん入居費用だ。
>私の入居している伊豆高原の例だが、居室の大小や二人入居か一人入居でも金額は違ってくるが、およそ、二千五百万円から四千五百万円の一時金が必要である。
ににに、、、、にせんごひゃくまん???
著者はご夫婦で入居しているから、一人いっせんまんくらいかかるってこと???
この本読む限り著者のお宅は余裕がありそうだもんな…