【感想・ネタバレ】イギリスのレビュー

加瀬健太郎

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ロンドンから電車で40分。ヒッチンという落ちついた街に10才のブルーベルは暮らしています。テーラーで働くお父さん、手芸のとくいなお母さん、笑顔がすてきな弟のアーチーの4人家族。たいそうやかけっこ、ダンスが大好きなブルーベル。家でも外でも、いつもぴょんぴょんと跳びまわっています。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの２３巻目。

[ブクログ · ★★★★★]

イギリスに行ってみたい。それで、弟のアーチ―と友だちになって、サッカーとかへんなゲームとかしていっしょに遊びたい。へやも食べものもすごくいい。学校も楽しそうだけど、ファッションショーははずかしい。
おとうさんだけマンチェスターのファンというのがおもしろかった。おれはリヴァプールのファンだから、ほかの家族といっしょにおうえんできる。（小3）

[ブクログ · ★★★☆☆]

ロンドン郊外のヒッチンという町に住む、元気いっぱいな女の子ブルーベル。可愛い名前だ。住んでる家といい、通っている学校といい、いいとこの子だなと思ったら、なんとお父さんがサヴィルロウの老舗テイラー「ヘンリー・プール」の職人さん。過去を追体験するという「勝利の日」の学校行事が面白いなと思った。