【感想・ネタバレ】南アフリカ共和国のレビュー

船尾修

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大都市ヨハネスブルグの近郊、ソウェトというかつての黒人居住区にシフィウェはくらしています。夢はサッカー選手。勉強よりも、友だちとの遊びよりも、ボールをおいかけることが大好きです。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの１４巻目。

[ブクログ · ★★★★★]

このシリーズは、推し！
中でもこの巻は、良かった。

アパルトヘイトが今もなお、影を落としている現実。貧困、エイズの問題。
1人の少年のありのままの日常を通して、南アフリカ共和国の今を垣間見ることができた。

[ブクログ · ★★★★★]

学校の校舎が1階だてなのと、交差点では、大人じゃなくて係の子が交通整理をするのにびっくりした。
ボールをけりながら学校に行くのがいい。休み時間のサッカーのグランドに行って、いっしょにサッカーしたい。
毎日登校前にくつをみがくのがいいなと思った。（小3）