【感想・ネタバレ】一心同体だったのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前章で友だちになった相手が次の章で
主人公となる。なので前章の子のこともそれとなく書かれてるけど、やっぱり時間が経過してるからその時は一心同体だった相手なのにすごく軽く触れるだけの関係になってる。
でも女子の友情って綺麗事抜きにしたらこれが現実。

本当に友情って難しい。
その時代事に友情が書かれてるけど
本当にその都度そういう悩みあったなぁって。

一生続く友情って奇跡みたいなもので
だから大切だし尊い。

どんな形で出会って、どんな人と友だちになるかは
結局自分の状況で変わる。

最後の章は本当共感多かった。
子どもが産まれて、自分が自分でなくなっていく
そこで出会った自分と似た人と夜な夜な連絡とって、愚痴はいて、自分らを褒めて、そうやって自分を維持してたなぁ。懐かしい。

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2023年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前に読んだ女子の人間関係の本よりはるかにこれだよ!女子の人間関係って!となる本だった。長すぎて最後繋がった!ってなれんかった(笑)でも本当にあの女子の人間関係の本よりはるかに、この世に生きる女子というものをリアルにかいてる感じだった。女子きらーいてのは自己嫌悪なのか、よくないのか。とはっとしました。

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2023年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平成31年間の女の子物語
正確にはちょっとだけタイムラグあるんだけど…そうかぁ〜平成って女の子にとってそうゆう時代だったんだなぁ〜と改めて客観的に見ると弱冠シミジミ
女の味方も女の敵も…女なのかもね

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2023年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

各年代ごとで変わっていく友達の形、社会的な女性の立場とかあり方が書かれていた

昔の交友関係はこんな感じだったなあ、主人公目線の描写が(話し言葉、捉え方なんかも)すごいリアル。

私的には一心同体だった、のサブタイトル?がwe were friends,seriously?なのが刺さった。
ほんとにこれは、この関係は友達と呼ぶのか?自他に境界が引けずに相手と自分が同じだと認識したり、表面上の付き合いだったり、一時的なもので縁が切れたり、でも同じ女ってだけで友達になれたり。女性であること、友達であること、互いに共感し、この時間を今日共有することそれが私たちを一心同体にし得る。

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2023年01月13日

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