【感想・ネタバレ】殺人犯 対 殺人鬼のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんか仕掛けがあるんだろうなーと思いながら、最後まで気づけなかった。構成はめっちゃ面白くて、色々な違和感が最終的になるほどってなった。結局探沢は大事なところは解けなかったね。エンディングの後味はなんか不思議かなー

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2022年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初は「いや1ヶ月そこらでそんな殺意わく?」と設定のあまさを感じつつ読み進めると…なるほどなと。



1か所だけ、火災で燃える側反対じゃない?っていうのだけ気になりました。

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2022年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「よい子の島」は孤島にある児童養護施設。今日は嵐で船が出せず、本土へ行っている職員が戻れなくなっていて、島には子供だけが残っている。
この好機に、網走一人は彼女を自殺未遂に追い込んだ奴らの殺人計画を実行することにした。
ターゲットの一人、剛竜寺の部屋へ人目を忍んで向かった網走だが、そこにはすでに殺された剛竜寺の死体。なぜか抉られた片目には金柑の実がはめられている。先に剛竜寺をこんな風に殺したのは誰なのか?


孤立した児童養護施設で殺人を目論む少年と、それに先立つように起こる連続殺人事件を書いた倒叙&犯人当てミステリ。
ターゲットたちの殺害を狙う網走が目的を達成できるかと、もう1名の犯人は一体誰で目的は何なのかを同時に楽しめる贅沢な1冊。

登場人物がそれなりに多いんですが、それぞれキャラが立っている上いかにも分かりやすい名前がついているので、混乱することはほぼないと思います。例えば最年長の少年は「最上」、瘦せていて長身の少年は「御坊」など。

彼女を自殺未遂に追い込んだ奴らを殺したい、という分かりやすい動機のストーリーなのかと思いきや……。ラノベに近しいような読みやすさに反して、なかなか捻りがきいていてテクニカル。
ちょいちょい傍点が出てくるので、出るたびこの一文にどんな意味が!? とワクワクしちゃいますね。

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2023年12月10日

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