【感想・ネタバレ】辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿のレビュー

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Posted by ブクログ

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“香港版ホームズ”。1880年代の英国統治下の香港を舞台に、ホームズである“フー・アル”とワトソンである“ホア・ション”が活躍する短編集。この時代の香港の文化や地理はあまり知らなかったので難しいところもあったが、どの話も面白かった。「訳者あとがき」を読むと、『辮髪のシャーロック・ホームズ』は全4巻になる予定らしいので、続編が日本語訳されるのも今から楽しみ。

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2023年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった!今も昔も香港のことは詳しくないけど、香港の歴史に触れていたり、表現も少し堅苦しく当時の感じがしたり、香港は元中国だったと思い出させるシーン、中華視線で西洋文化を語るところなどもおもしろかった。
短編だったが、ぎゅっと濃密にお話が描かれており、入り込んで読めた

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホームズの本は読んでいて、もともとミステリーが好きなので、香港を舞台にしたミステリー小説だと思って買ってみた。それが、第一話を読み始めたあたりでおや?これはホームズそのものではないか?と思い、調べてみるとどうやらパスティーシュとのこと。舞台が同じ時代の香港ということで、部屋番号も221乙などホームズを読んだことのある人ならくすりと笑う描写が散りばめられていて確かに面白くはあったが、完全オリジナルを期待して買ったので期待はずれでもあった。ドラマ化してくれたらこの時代の香港の街や人々の様子を見ることができて楽しそうだと思った。

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2022年06月12日

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