【感想・ネタバレ】観覧車は謎を乗せてのレビュー

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ネタバレ

思わず二度読みしてしまぃした。

あ~騙された騙された!
と心地よく叫びたい!

1度だけでは❓❓❓で終わってしまいそうだったけどなるほどこう来たか。

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2022年06月07日

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短いのでサクッと読めると思ったが、最後に一気に解決に繋がり、もう一度読み直して整理したり、友人と話し合いたくなった。登場人物が多く、把握するのが大変ではあった。

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2023年06月29日

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観覧車が停止してしまった間に起こる6組の話。
途中、どの組が誰だったかわからなくなり、戻って読み返したりしたので、なるべく一気に読んだ方が良いかな。
後半に物語の謎が一気に解けていくところが引き込まれて面白かった。
このようなスタイルのミステリー好き。

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2023年05月02日

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同じ観覧車に乗った6組のオムニバスという感じで、面白そうな予感のするコンセプト。終盤、一気に加速していくあたりから謎っぽいものが明かされていく過程、結末も驚いた。すごく作り込んだんだと思うし、ヒントはあるものの答えには近づけなかった。わかり難い。

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2023年01月15日

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ネタバレ

同じ観覧車の別々のゴンドラで紡がれる6つのストーリー。それぞれのストーリーの理由、最後に繋がる結末は面白かったです。

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2022年07月10日

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なかなか掴みどころのないお話。トラブルで停止してしまった観覧車の6つのゴンドラのお話が、同時並行で描かれます。これ以上は何をどう書いてもネタバレになりそうなので、この辺にします。

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2022年05月24日

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複数の登場人物の視点から
語られる形式は結構好き。

ただし、兄弟の話は、
あまりに唐突すぎて
最後の最後のオチも好きではないかな。
※外した理由とかは、伏線回収もあり
 よかったのに…

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2022年05月24日

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観覧車の乗客達の話が次々と書かれている構成は、面白く、集中して一気に読めた。 しかし…、最後まで読んだが、話がつながった部分もあるが、全部スッキリとはならず、再読するほどの気力もわかず…なんだかモヤモヤとした読後感だった。

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2023年10月22日

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トラブルで停車した観覧車に閉じ込められた6組の乗客。
それぞれが訳ありで、謎を解こうとしたり今の事態から脱出したいと願っているらしい。

A:恋人と別れたらしい男・車田と、観覧車がトラブルで停車したときのみ現れる幽霊・ユウコ
B:父親らしい御館とその娘らしい菜々芽(ななめ)
C:プロのスナイパーらしい男と、彼に仕事を依頼したらしい少女
D:年上の女性・糸口に告白した小針と、小針を振った糸口
E:彼氏の振りをさせられている女子高生・のっぽと、のっぽに彼氏の振りをさせている同じく女子高生・ちび
F:弟・巴仁弥に爆弾をしかけられ開錠番号を解き明かそうとする兄・巴寿久

会話のやり取りや雰囲気は伊坂幸太郎さん風。
この六組が繋がっているのかどうか、繋がっているとしたらどう繋がっているのかを推理したくて会話の端々から観覧車の位置関係とか注意しながら読んでいたため、思ったより時間が掛かった。

大枠としては予想は当たっていたが、細かなところは分からなかった。
結果的に自分の注意事項はあまり当てにならなかったということか。なのでネタバレにはならないと思うので、ご安心を。

ただ他の方々のレビューにもある通り、もう少しすっきり感が欲しかったと思う。
フワッとした解決という感じで、私が求めるような「そうだったのか!」感が感じられなかったのは残念。
特にCとFの話は結局何だったのか、私の読解力不足を感じた。

新人作家さんらしいので、今後に期待。

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2023年08月06日

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正確に書くと星3.8。
面白いと聞いていただけに期待値が高く、思ったより斬新さはなかった。
ところどころネタが分かった。
でも、伏線が張っており最後は複雑な構造で、こういうものを書けるのはすごいなーと思いながら読んだ。

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2023年05月16日

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日常の謎の本格探偵推理小説ですね。
観覧車にたまたま居合わせた6組の謎解きの物語。
連作短編を一纏めにした構成は類をみませんが、観覧車ではないと物語が成立しないかなと思いました。
読みやすく、メリハリもあるのですが、限られた空間なのでもう少し人間模様の構成が欲しいですね。
次回作を期待しましょう。

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2022年10月23日

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あらすじはすごく面白そうだと思ったのに、読んだら微妙に薄かった。
うまく繋がって「なるほど!」と思えるところも多いのに、あともう少しカタルシスに繋がらなくて惜しい。
なんでかなと考えたら、キャラクターの性格が皆真面目で似通ったところがあり、飛び抜けて変な人や個性的な人がいないからかなと思った。
作者もキャラクターも、ちょっとお行儀が良すぎるのかもしれない。

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2022年09月02日

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止まってしまった観覧車の中の6台。それぞれの登場者の事情が謎を持って重なるようでズレる違和感。時系列のズレも重なって、動き出しの瞬間に向けてどんどん高まっていく謎解きの醍醐味が肩透かしを食った感じ。

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2022年07月24日

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ネタバレ

誤作動で止まってしまった観覧車に乗る6組のグループに関わる謎という、設定は面白かったです。面白かったですが、読み終わった現在でもちょっと時系列が分かりにくくて頭の中パンク中です。
みんな『19番のゴンドラ』に乗っているで合っているような気もするのですが、誰が先で誰が後なのかは少し分かりにくいかな。

後半にすごい勢いで場面が移り変わるので、真相を見たはずなのにイマイチ理解した気がしないです。緊迫した様子のゴンドラも少ないので、すごい勢いで場面が変わっても臨場感はそんなにありませんでした。駆け足気味で進むので物足りなさも。

もう一度読んだら理解できるかなと思いましたが、しばらくは読まない気がします。

でも、観覧車に乗りたくなるような1冊でした。

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2022年07月21日

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ネタバレ

観覧車のゴンドラの位置を示しながら、その章の間隔が狭まりながら進んでいく展開はとても独創的で面白かった。最後は予想とは違う展開で、いささかピンとこなかった。私は、全てのゴンドラの搭乗者は全て一本の線でつながっていると思っていた。また、公園の南西にあり、川があって、芝生に影が見えて、と観覧車の位置や方角に気を配っていたが、あまり重要ではなかった。いい意味で予想は外れて、「かがみの孤城」を思い出すような全く違う結末となったが、爽快感は得られなかった。でも面白い。読んで良かった。作者の他作品も読んでみたいと思う。ABCと並ばずに飛び飛びにゴンドラに名前をつけたのはなぜだろう、時系列でもなさそう、時系列ならよかった。第4部はばん、ぱん、ドカンなどの擬音語で各章が始まっている。Dがよくわからないが自殺した彼女の思念体にナイフを刺したと言うことか。

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2022年07月16日

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