【感想・ネタバレ】ベビーのゆくえ〈しあわせの絆Ⅱ〉【分冊】 1巻のレビュー

スカーレット・ウィルソン / 桐坂真生

好奇心旺盛な看護師のリリーは、突然現れた医師のカーターに衝撃の事実を告げられた。彼女がドナーとして提供した卵子とカーターの精子を使った受精卵が、不妊クリニックのミスで取り違えられ、ある女性がふたりの子供を妊娠したという。不妊治療の末に離婚をしたカーターは、子供の親権をどうしても手に入れたいとリリーに協力を求め、さらに骨折した彼女の面倒をみたいと申し出る。彼は子供を手に入れるため私を利用したいだけ。決して惹かれてはいけないのに…。

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

リリーも子供の親権が欲しいカーターに協力するとか、お人好しだな。
リリーの受精卵が取り違えられたのも偶然とは思えない。