【感想・ネタバレ】暗黒王子の白き花嫁【分冊】 1巻のレビュー

ヴィクトリア・パーカー / 松尾しより

ルシアーナは王女であることを隠したまま、旅先で出会った美しい男性セインと恋に落ちた。一般人として最初で最後の恋、彼にならバージンを捧げてもいい…。ルシアーナは彼にその身を捧げるが、セインが敵国ガランシア国の王子だと気づき、涙をのんで姿を消す…妊娠しているとも知らずに。その後、父と契約を交わした彼女は５年間だけ母子で過ごすことを許される。ついに来てしまったのね…彼に告げぬまま彼の息子を守るため、好きでもない男に身を差しだす日が──。

[匿名 · ★★★☆☆]

　タイトルに「王子」が入っていると読みたい衝動に駆られちゃうんだよね。長い黒髪の王子だったよ。その王子が愛した人はこれから愛のない結婚をするの…？

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

敵対している国同士の2人が困難を乗り越えて結ばれるってありきたりだな。
ハーレクインの都合上、最初は嫌でも相手の事が好きになるよね。