感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自身のバックボーンを含め、プロジェクトを興すに至った経緯が読んでいて面白かったです。
YouTuberについてなど、自分が驕っていた際のエピソードも書いてある事が興味深かったです。
普通は自分の恥ずかしい過去・驕っていた過去などは恥ずかしくて1人で思い出すのすら嫌なものですが、それを経験・学びとして、プロジェクトの下地となる経験として文章で書かれている点がよかったです。
Posted by ブクログ
日本ではSDGsで知られている「持続可能な開発」の事例を冬休みに探していました。「持続可能な開発」の特徴は、本業で利益を出しつつ社会課題を解決することです。これが本業の儲けで行う社会貢献活動との違いです。
本書は、社会課題を解決する事業の資金はスポンサー頼みなのでちょっと目的とは異なっていた以外は非常に興味深い内容でした。「注文をまちがえる料理店」はネットで知っていましたが、著者がその企画者だと読み初めて知りました。
やっぱり、メッセージは届かなければ価値無しだし、ストレートにくそ真面目なだけでもうまく届かない。ユーモアのセンスが大事です。アイデア一発の企画ではなく、その見えない裏側では、非常に努力を積み重ねていることが分かりました。
何かメッセージを届けたくて悩んでいる人には、おススメです!
Posted by ブクログ
人に伝えることと、コンテンツの対象にどこまでも向き合うことなどなどをみっちりやられた方にしか見えない景色の一部や、そういった姿勢を貫く著者の思考プロセスや心情を覗くことができた。
響いたポイントもちらほらある。私も、社会課題をもっと楽しく捉えて、みんなで楽しく暮らせればいいのにと思っていたことがあり、そんな時の自分が読んだら大感激だったと思う。
今はそこまでエネルギーが湧いてないけれど、今後火がついた時にはぜひこの本片手に突き進みたい。
Posted by ブクログ
オンラインのセミナーで話を聞き、面白いと思った。セミナーの最後に、5名に書籍をプレゼントとあったので、当たらないと思って応募したら、送られてきた。認知症などの課題を真面目に表現すると見てくれないけど、笑えることをすると、見てくれて、拡散されると。素人の感覚を忘れるななど、企画を作る上で、参考になることが多い。