【感想・ネタバレ】【無料試し読み版】「雑魚には鍛冶がお似合いだwww」と言われた鍛冶レベル9999の俺、追放されたので冒険者に転職する ～最強武器で無双しながらギルドで楽しく暮らします～のレビュー

針谷慶太 / ハル犬

有名ギルド『白銀の翼』で鍛冶師として働いていたマキナは、武器を大切に扱わないギルドメンバーにより「雇う金よりも武器屋で揃えた方が安上がり」という理由で追放されてしまう。
途方に暮れるマキナだったが、幼馴染の冒険者アリアに誘われ、彼女の所属するギルド『虹の蝶』と行動を共にすることになる。
そこで彼の鍛冶の能力が発揮され、マキナの武器を手にしたギルドメンバー共々、最強へと成り上がっていく――。

[an bread · ★★★★★]

鍛冶だって立派

この本の世界観について、なんでゲームの世界における鍛冶屋って、見下されやすいのでしょうか？おそらく武器は使い捨てのものだと考えるプレイヤーたちによって、必要がないものだと見なされているためかと思います。そのような偏見を払拭し最強のレベルの鍛冶屋を目指す主人公、これはもう熱を入れて応援したくなりますね。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい