【感想・ネタバレ】シンデレラ・ウェイトレス【分冊】 1巻のレビュー

アリスン・ロバーツ / 白井幸子

父を知らず母に捨てられ、施設で育ったミカはひとりで運命を切り開いていこうと決めていた。大事なものは自由。男性にも私自身を捧げたりはしない。しかし、アマルフィで命を助けてくれたラウルは紳士的で信じることができた。お礼にとバイト先を紹介し、始まった共同生活…。ラウルも同じくミカに魅力を感じていたが、軽はずみなことはできないと自制していた。彼の正体は地中海の王国の皇太子。来月には戴冠式のために帰国し、政略結婚をしなければいけない身だった。

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

運命の出会いも飽き飽き

ミカが助けてくれた地中海の皇太子と共同生活とか、始まり方から非現実的。恋愛漫画は展開がありきたりだな。