【感想・ネタバレ】週末芸人（１）のレビュー

久保田之都

芸人の夢を諦め、社会人として働く渋谷。元・芸人であることを隠しながら生きる彼の前に、かつての相方・高峰が現れる。高峰の提案ーーそれは、アマチュアのみを対象とした「社会人」によるお笑いイベントの参加だった。平日は社会人、週末は芸人の二刀流ライフが始まった！

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お笑いで生きていけなくても、舞台に立つことはできる。 趣味だって、本気でやっている。
会社でフルタイムで働きながら、週末は芸人として舞台に立つ。決して片手間じゃないし、ネタだって、事務所に所属している芸人さんと遜色ないくらいのクオリティ。 学生に見下されたり、自分でお客を呼ばなきゃだったり、儲けはないかも知れないけども、とにかく楽しそうな高峰と渋谷。会社の大変さもきちんと描かれていて、ネタのシーンもちゃんと面白い。 しかし、絶妙に気になるところで終わった･･･続きが気になりすぎる。