【感想・ネタバレ】愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOUのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小説の類ではなくメモ集であることはわかっていたのでいいんだけど、めちゃくちゃ膨大な量を期待していたのでそういう意味でちょっと残念 でも載ってる絵はきれいだし、ムンク自身の言葉がメインの本は他にしらないのでありがたい
ノルウェー語でムンクの言葉やメモが載ってるサイトがあるらしく、英訳版をがんばって読んでみようと思う

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2022年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マハさんが訳したムンクが残した言葉(文字)がおさめられています。

本書におさめられているのは私にはムンクの「苦悩」のように感じました。

生きることへの「苦悩」。

そんな「苦悩」を描いたのが世界的にも有名な「叫び」。

ムンク...「叫び」しかイメージできるものがありませんでしたが、表紙に描かれた「マドンナ」も彼の作品だったんですね。

ようやく興味を持ち始めたアートの世界。

少しずつ知識も入れながら、機会を見つけて自分の目で見ていきたいと思います。



説明
内容紹介
ムンクの言葉で新しい人生が目を覚ます。原田マハの名訳により待望の刊行。

懊悩と官能をつづった画家ムンクの『愛のぬけがら』。
生涯書き続けた創作ノートには、愛と死、人生がむきだしにしたためられていた。
旅先で見つけたこの一冊に震えが止まらなくなった大人気作家が、アートへの愛をこめて翻訳。

臆病なのに、取り返しのつかないことを繰り返してきた人生。道ならぬ恋の果て、相次ぐ家族の死・・・・・。
得体の知れない心の動きをエネルギーにした言葉たちは、読んだ人間の心を突き動かし、新しい人生を呼び込む。
「生きること」への恐怖と不安を、鮮烈な輝きに変化させるメッセージの数々。
著者について
ノルウェー出身の画家。1890年代に象徴主義者として頭角を現し、20世紀初頭から表現主義芸術の先駆者となる。「叫び」をはじめ数々のモティーフや技法に関して、粘り強く試行錯誤を繰り返したことで、世界の美術史においても、きわめて独特な立場を得る。

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2022年04月29日

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