【感想・ネタバレ】その「サバサバ」間違ってます！（分冊版） 【第3話】のレビュー

甲斐今日子

「私みたいなサバサバ姑でよかったでしょ？ 姉妹みたいにやっていきましょうね！」。
華やかで若々しい都会の姑・令子。
愛する夫と結婚した兼業主婦・平川和香は油断していた。
新婚夫婦に干渉しない、サバけた姑と思った令子は、マイペースで自分の気に入った言葉しか耳に入らない「自称サバサバ姑」だったのだ！
さらに和香に必要以上に執着する令子には、ダークすぎる秘密があり――!?
※この作品は『ストーリーな女たち Vol.77』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★☆☆]

予想外のやばさ

地方出身で母子家庭の平川和香は夫の家族との顔合わせで初めて義母の令子に出会う。
クセの強い令子に気圧されるがあまり干渉したくないというその言葉を一応信じていた。
しかし結婚後、信じられないレベルの過干渉が和香を襲う。
しかし夫の言い分では子供時代はあまり息子たちとの時間がなかったらしい。
そんな中令子の過干渉は息子の結婚相手に対してだということが発覚する……。

想像していた嫁姑バトルとは全然違っていてびっくりしたけどおもしろかった。
続きが気になる。