【感想・ネタバレ】銀座クラブは女の大学(小学館101新書)のレビュー

蝶々

世の中に小悪魔ブームを巻き起こした、蝶々。現在、エッセイや小説の執筆活動、テレビ番組出演や企業との商品開発まで幅広く活動している彼女ですが、その強さとしなやかさの原点は「銀座クラブ」時代にありました。「いま、女のコを含めおじさんも、みんなツライと思う。いい気なわたしでも20代だったら不安だったと思う。だからこそ銀座クラブ時代で学んだ処世術は役に立つ！」熱いメッセージとこれまで語られなかった秘話満載の、蝶々、書き下ろしの1冊です。

[Celine · ★★★★★]

しなやかに、強く生きてみたい！

蝶々さんの「小悪魔になる方法」を読んだことのある方は、もしかしたら「あ、似てるな…」と思う箇所も多いかもしれません。
ですが、「小悪魔になる方法」よりもどっしりとした、銀座でのお仕事を垣間見ることが出来るのは、本書でのメリットかと♡
蝶々さんファンとしてはすごく読みごたえがあって楽しく拝見させていただきました^ ^

[ブクログ · ★★★★☆]

熱いだけじゃなく、しなやかで上品さを兼ね備えた女性だからこそ発信出来るメッセージの重みに感動と元気を貰える１冊です(*^o^*)

本のタイトルからして、いかに自分の仕事に誇りとプライドを持っ

てこられた方なのか様子がうかがえますよね！！

[ブクログ · ★★★★☆]

モテ＝顧客志向　
　恋愛指南系の本なんて、気恥ずかしくてまったく読まないんだけれど、これは知人のすすめで読む事になりました。春、「男性にじゃざじゃ馬とか、小賢しいって言われるんです〜〜泣」と嘆く私への、救済の一冊でした。
　タイトルを見てわかる通り、銀座のクラブで働いていた著者が、その当時の活動を具体例に持ち出し、男性はどういう存在で何を喜ばしいと感じるのか、また女性はどのような特性があり、何を得意・不得意としているかなどが書かれ、男女が補完しあい世がまわる様を見る事が出来ます。
　「水商売なんて汚らわしい！」と先入観で判断してしまうことはいとも簡単ですが、所詮この世は男と女しか存在していないことを忘れてはいけません。水商売の作法は、人間関係の作法です。それは、気遣いとおもてなしと真心のなせる技であり、知っていて損はないと思います。
　これから社会に出て行く（または出ている）女性はもちろん、女性の目線がいかなるものかを知るいい材料として、男性にもおすすめできる一品です。
　正直、人生が変わりました、この本で。はい。(笑)

[ブクログ · ★★★★☆]

ばななさんつながりで蝶々さんに興味を持ったのだけど、
面白いーと思ってエッセイとか出ると読んでいます。
モテ技術はあまり興味がなかったんだけど、
人の観察力とか、気遣い、心配りなど、目から鱗が落ちることがたくさん。せ、先生！と呼びたくなります。
本質を突いているなと思うし、新たな視点で気づかされることがたくさん出てきます。
すごい人だ…

[ブクログ · ★★★★☆]

自分の世界と違いすぎて、おもしろい。
世の中にはいろいろな世界があって、人がいて、
世界は広いんだなーっておもえるのが好き。

[ブクログ · ★★★☆☆]

銀座流・人間学のような内容

例えば、歯並びはその人の育ち・生活レベルを表すとか。
歯並びが悪いまま⇒会ってやりとりをする人がその程度の人⇒そういう人と付き合っている男は、将来が明るくない　など

蝶蝶流男の落とし方も参考になりました　笑

クラブとかで成果をあげられる人は、よく人間を理解してると思う。
そのうち行きたいっす

[ブクログ · ★★★☆☆]

キャバクラなどお水の世界は非常に興味を持っているので，この手の本は結構暇だったら買って読んでしまう．

仕事に対する執着心は見習うべきだと思う．

[ブクログ · ★★★☆☆]

最初は読んでいて楽しかったが、後半が男としてはどうでもいい内容だったので満点にはならず。

単純に今まで読んできた本とジャンルが違って新鮮味があり楽しい本でした。著者のモテぶりとそれを生かした小悪魔ぶりが特に好きです。

学び
・できる人は、人を見抜く目、決断力、機動力を持っている。
・褒めること（一冊前の本と内容が似てた!!）
・自己投資の考え