【感想・ネタバレ】動物園めぐりのレビュー

G.B.編集部

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コロナ禍の状況にあっても動物園の動物たちの環境は変わりません。彼ら、彼女らは今でも皆さんが来園してくれる日を待っています。そしてその愛くるしい表情、時には大きな咆哮、それらは我々人間を時に癒して、そして励ましてくれます。動物園とは単なるレジャー施設ではないのです。本書はそんな各地の動物園をかわいい動物写真中心で紹介したのが本書です。全40施設、全て新たに取材し、時には飼育員の方にしか見せない動物達の表情を数多く掲載。全国の動物園ガイドとしても使え、そして動物たちの写真集としても楽しめるオールカラーでハイブリットなガイド書です。

[ブクログ · ★★★★☆]

写真が豊富で動物の良さを切り取られている、良い本ですね。冒頭でコロナ禍に触れられていますが、いずれ行きたいというコンセプトで作成された企画が大成功におさめられています。日本全国各地の動物園の魅力を伝えるガイドブックand写真集です。動物写真の妨げにならないように情報掲載位置が工夫されていて、飼育員さんだけが知っているヒミツや見どころもたくさんあります。動物につける名前も面白くて楽しいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　犬よりも優れた北国のスナイパー、キタキツネ。日本最大級の猛禽類、オオワシ。トナカイ（秋田、大森山動物園）、カピバラ（埼玉、東武動物公園）、ゴールデンターキン（多摩動物公園）、ハシビロコウ（掛川花鳥園）、二ホンライチョウ（富山、ファミリーパーク）。