【感想・ネタバレ】愛したαとつがえない～愚かなβは運命に狂う(2)のレビュー

SOY

βの満は、エリートαの孝太郎との結婚が決まり幸せいっぱい。自分はΩじゃないから番にはなれないけど、愛し合っている俺達なら大丈夫。そう思っていたある日、結婚式場の担当者として現れたのは、孝太郎の高校時代の同級生だった。しかも彼はΩ性で!?思い出話に花を咲かせながら親しげに話す2人の姿を見て、嫌な予感を感じる満。いつかΩである彼が発情したら、αである孝太郎と番になってしまうかもしれない…。不安をかき消すかのように、彼の硬く反り立ったモノを口いっぱいに頬張り、嫉妬を飲み込む。「もうすぐ結婚できると思うと嬉しくてたまらない」そう囁く幸太郎と何度も熱いキスをして、何度もカラダの奥深くで繋がって。やっぱりΩとかαとか、そんなことは些細なことだ。そう思っていたのに――…!?

[ミミック · ★★★★☆]

これで終わり…なのか…？

まじでこれで終わりなんですか？？？？？！！！
どういうことですかッβが最後までかわいそうじゃないですかーーーーッ！！！泣
不憫受けにはもってこいの展開です…。
「やはり本能には抗えない二人の邪魔になる自分はもう…」という王道展開で、嬉しいやら悲しいやら。
絵もうまいとは思いませんが迫力や勢いがあって(1)より好きになりました。

復活希望　復活希望！！　ってレビュー書いたら続かないかなあ。
話の展開も引き込まれちゃうし、ぜひ続きを読みたいです。
β受けファンに愛をください！！！　きれいに終わらなくてもいいから、抗っているβをください！！！

＃泣ける ＃切ない