【感想・ネタバレ】パレット文庫 壬生狼伝2のレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

幕府方武闘集団・新撰組は、京に多数の尊攘討幕派浪士が潜入しているという情報を掴み、捕縛した大物・古高俊太郎の隠れ家にあった書状から、親幕派の朝彦親王邸焼き討ち計画を知る。一刻の猶予もなかった。監察方を走らせた結果、敵方の集結場所は四国屋と池田屋らしい。隊は二手に分かれ、沖田総司は近藤勇局長らとともに...続きを読む池田屋に突っ込み、血煙ちぶく修羅場に!だが沖田の身体に異変が!?屯所で留守番の隊士見習い・帯刀朔次郎は、出動の直前に想いを確かめ合った沖田の身を案じ共に闘えぬことを悔しがるが…その後目にした現実は…。

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