【感想・ネタバレ】パレット文庫 アイドル・ブライド 夢をみせてねのレビュー

池戸裕子

初めて恋心を知った15歳の新人アイドル志麻実李（しまみのり）。相手は同居中のマネージャーの息子、高２の沖田龍彦（おきたたつひこ）。少しでも長く龍彦の側にいたい実李は、努力の末、龍彦と同じ高校に入ることに。しかし、実李はふとしたことから知ってしまった「さくら」という女の子の存在が気になって仕方ない。彼女は龍彦と仲がすごくいいのだ。逆に龍彦は、実李の事務所の先輩アイドルの尾崎さんと実李の仲がいいのをじっと眺めるしかなくて…。そんな中、実李は仕事で大スランプに陥ったうえ、学校でもひどい嫌がらせを受ける。悶々と悩むうち、実李と龍彦の勘違いから仲がおかしくなり…。こんな２人に未来はあるの!?

[ブクログ · ★★★☆☆]

　この間の本の続きでございます。
　ようやく、ようやくっ!!　告白したよっ!!（爆）
　よかった、よかった。
　でも、そのことすらも新たな誤解へとつながってっちゃったり……。
　なかなかうまくいかないものだよね。
　相変わらず、亀のようなスローペースですが……。悪くはないとは思う。キライじゃないです、この話。今は（爆）
　ちょっと色々あって、今、心が広いんで（殴）

　ちょっと心広めで、60点。