【感想・ネタバレ】日本語のしくみがわかる本のレビュー

あらすじ

著者が愛娘に「お父さんは言語学者なのに、こんなことも知らないの!」と言われたことがきっかけだった。父は娘の教科書や参考書をむさぼり読み、その文法解説のひどさに愕然とする。教科書やベストセラー『日本語練習帳』などにおける日本語文法のあり方を様々な角度から検証し、問題点やわかりにくい部分を次々と明らかにしていく。その上で、著者独自の文法理論を展開。日本語文法のあり方に新たな可能性を提示する好著。

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Posted by ブクログ

肩の力を抜いて読める、それでいてちょっと現代の国語教育についても考えさせられるような本。ことばって奥が深い。

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2009年10月04日

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