【感想・ネタバレ】赤狼に喰らわれし冴月の如くのレビュー

晶山嵐子

遥か昔…戦乱の続く春秋戦国時代の中国。雪白の美貌を持つ賀旨国第二王子の史留暉は、幼き日に一人の少年と将来を約し合った。熊を一撃で倒すその少年は、当時大陸を制覇しつつあったキラ・シ一族の第三王子ル・ア。だがその後、ル・アは死んだ…。それから10年。キラ・シ殲滅を謳う紅渦軍が破竹の勢いで大陸を席捲。城に攻め入られた史留暉は、大将の夕羅に犯され彼のものに…。妖艶♪中国ファンタジーラブ！

[ブクログ · ★★★★☆]

晶山さんの作品なのに、陵辱がない!!…正確に言えばあるんだけど、今までの作品とは違います。さらに続編の構想があるようですし。春秋戦国時代の中国物です。女だけでなく、男ともヤリまくりの一人ハーレムな攻めですが、本命は一人だけのようです。続きが是非読みたいです。