【感想・ネタバレ】言語的思考へ 脱構築と現象学のレビュー

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Posted by ブクログ

哲学的思考とはどうあるべきか、の範例になりうる書。
ポストモダンの哲学が吹き過ぎた後の相対性の荒野に、新たに「普遍性」を打ち立てて行く道筋を示す。
この書物が21世紀の始まり=2001年に刊行されているのは偶然ではない、と思える。

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2022年05月16日

Posted by ブクログ

現代の哲学のなんたるかが少しわかった気がする。
まずデリダによるフッサール言語論批判を見て、それが帰謬論的な否定に過ぎないこと、また現代の哲学が言語の謎という言語論的アポリアを巡るものであること。

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2022年01月30日

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