【感想・ネタバレ】彼だけを待っていた【分冊】 1巻のレビュー

マギー・コックス / 千家ゆう

愛する兄の死をきっかけに、ラーラは兄の親友ゲイブリエルと13年ぶりに再会した。16歳のとき、ラーラは勇気を振り絞って愛を告白したのに、彼に子供扱いされて笑い飛ばされた。その傷は今も癒えていない。今やゲイブリエルはウォール街で大成功を収め、自信と年齢を重ねることによって、いっそう魅力的になっていた。ラーラはそのゴージャスな姿を見て思い知らされた――私がこれまでどんな男性も受け入れられなかったのは、この再会を夢みていたからだったのね！

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

子ども扱いされた事をいつまでも気にしていたらキリがないよね。
ヒロインが好きな男と運命の再会もありきたりだな。