あらすじ
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モンクターレさんは、散歩をしていました。すると、「なんだ、この道は。グニャグニャまがってて、あるきにくいったらありゃしない!」と、道にぶつくさもんくをいった。さらに歩いていくと、今度はモンクターレさんの前に大きな山があらわれた。すると、山のせいで回り道しなくてはいけないと、山にももんくをいった。それからも、流れている川にもんくをいって、あたたかくて眠くなると、天気にまでぶつくさぶつくさもんくをいった。ようやく町に到着したモンクターレさん。洋服屋、ぼうし屋、くつ屋に対しても、相変わらずもんくがとまらない。次に、お肉やさんにやってきたモンクターレさん。「まずそうな肉しかおいてないじゃないか。どう料理したってうまくなりそうにないぞ!」ところが、モンクターレさんの様子がちょっとおかしくなって……。『うんこ!』などで大人気のサトシン&西村敏雄コンビが描く、ユーモアいっぱいの絵本。
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Posted by ブクログ
5分20秒。モンクターレさんにならないようにしよう。モンクターレさんになると、周りもなんだかイヤ~な顔。モンクターレさんが手にした帽子は、サンタクロースの帽子かな。
「文句」を言わずにすむ方法は、あるのかな。物事とうまく向き合えないと「文句」が出るのかな。「文句」に値することってどんなこと? 「文句」を言わずにすむ方法を見つけられたら、生き方上手になれそう。