【感想・ネタバレ】マンガ 一晩でわかる中学数学 実社会で役立つ数学力を身につけるのレビュー

端野洋子

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中学数学には、実社会で必要な数学のエッセンスがすべて揃っている！
――プロ漫画家でありながら延べ20年間、執筆のかたわらで個人指導で数多くの生徒の「数学苦手」を克服させてきた作者が、
中学３年間の数学を“一目でわかる”マンガで活写！ “他人に教えられるようになる”ほど丁寧かつ分かりやすいコマ描写で、方程式や関数などの基礎はもちろん、苦手分野になりやすいマイナスや少数点・分数の扱いや不等式、割合、平方根、因数分解などもカバーし徹底講義！

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[ブクログ · ★★★★★]

線形代数を勉強しようとして、いきなり色々定理の理解が全く追いつかず中学数学に立ち戻り。　とてもわかりやすい。　ルート√のことなど、理解はしていたが、より深く理解出来たのはとても良かった。

[ブクログ · ★★★★★]

セリフ（吹き出し）や注釈等の細かな要素の一つ一つにも著者の気持ちが張り巡らされていることが伝わってくる一冊でした。 この本で、苦手意識が消えるといいなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

本当に大事なポイントだけをキャッチーにシンプルに書いたよ！だから一晩で中学数学のイメージが形成されるよ！系の本かと思っていたんだけど、想像以上に「苦手な中学生が少しでもテストとかで結果を出せるように」という視点で書かれていた。面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

中学の数学を網羅しているわけではないけど、将来役に立つような 知識を俯瞰的な教え方で解説してくれている。
本書のおかげで苦手意識があった 箇所を落とし込めたし、逆に簡単ゆえに本質を理解しないまま読み飛ばしていた箇所も、改めて丁寧に言語化されていて数学への関心が深まった。
ただ暗記するのではなく、ひたすら問題を解いて本質を内面化していくのが大切だと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

中学数学を12章でマンガでおさらい。
1章1週間として3か月くらいで終わる感じが5か月かかった。

普段電卓任せだから手書きのケアレスミスが多すぎてorz

[ブクログ · ★★★★☆]

代数と解析、2次方程式と2次関数までが対象。
幾何に関しては触れていない。

2次方程式を解くには、様々な数学のルールを学ぶ必要があったのだと、すでに身についていて意識していなかったことを再発見できた。

「挑戦をすれば絶対にミスをする
ミスを重ねなければ成功しない」

こんなふうに言ってくれる先生が推しだなんて最高だな。