【感想・ネタバレ】恋は強引に【分冊】 11巻のレビュー

ジャクリーン・バード / 岩崎陽子

もう２度と、きみをベッドから逃がすような過ちは犯さない――幼い頃から兄代わりに慕ってきたギリシアの大富豪レオン・グレゴリス。18の誕生日に彼と婚約後、まもなくレオンの浮気が発覚し別れを選んだビーだったが、それから３年、亡き父の会社を相続し共同経営者となった彼と、ついに再会を果たす日がやって来た。過去の屈辱を思い出し身を固くするビー。その様子を見た彼は余裕の笑みを浮かべ、挨拶代わりと言わんばかりに衆人環視のなか強引に唇を奪ってきた！

[ホリー · ★★★☆☆]

絵柄が合っている！

結末が知りたくて購入しました。岩崎陽子先生のゴージャスな絵柄はハーレクインのストーリーに合っていますね。🤗婚約破棄の理由についてきちんと話し合うことができていれば、こんなに拗れなくてもよかったのにと思いますが…全体的にはまぁよかったかと。