【感想・ネタバレ】二律愛反（分冊版） 【第1話】のレビュー

rosca

「僕はにいちゃんを愛してあげられるよ」
締め付けの厳しい家庭で育った翔は、父が再婚し、新しい母が連れてきた義理の弟・由貴を毛嫌いしている。
自分が得られなかった愛情の全てを由貴に捧げる両親を見ては嫌悪し、甘やかされ挫折や苦悩を知らない弟を憎み、早くこの家から出ることばかりを考える日々。
大学進学をきっかけに、上京し新しい生活を手に入れ充実した大学生活を送る翔だったが、翔を追いかけ上京してきた由貴が現れる。
押しかけ同然で同居を迫り、「僕はにいちゃんを愛してあげられるよ」と押し倒されて──？
※この作品は『＆.Emo vol.17』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[ねこ · ★★★★☆]

変なやつ

最低な親のもとで育って再婚相手の義理の弟ができたらそいつが異常者だった。マジキモいやつだったよ
がんばって逃げろー

[BLもっと好きになったバアバ · ★★★☆☆]

題名に牽かれて

二律愛反っていう題名に牽かれて読み始めました。まだ1巻しか読んでないけど愛しか知らない義弟と愛を知らない義兄この二人の関係性を表しているのかなと思います。今のところ義兄は義弟と体の関係はあるが心は拒絶している。はっきり嫌いだといっているのになぜ義弟は慕うのか。義兄も嫌いと言って部屋にあげるのかわからない。きっと読み進めていくうちに解ってくるかもしれません。早く続きが読みたいです。